お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんがペンを持つとvol3「あふれる情報に惑わされず、自分の軸ができる」

おはようございます。

お母さんがペンを持つとシリーズvol3
「自分の軸ができる」

 

はじめて赤ちゃんがやって来てくれて、皆さんが最初にすることって何でしょう?

私は育児に関する本や雑誌、ネットで情報収集をはじめました。

 

いろんなお母さんとお話しさせていただく中で、こんな方にお会いしたことがあります。

「子どもが産まれる前に育児本を熟読、産まれてから必死でその本の通りにがんばっていました。

だけど、その通りにはできないことのほうが多く、落ち込み悩む毎日。

ある時、もう無理!と育児本をパタンと閉じて自分の感じていることを大事したら、

やっと子育てが楽しめるようになりました。」

 

他にも、、

「芸能人のママブログを毎日読んでいて、自分にはできてないことばかりで・・・」と

本気で悩んでいると相談してくれた方もいらっしゃいました。

 

客観的に聞くと、

同じようになんていくわけないよ~と思うかもしれませんが、

 

あふれるような情報社会の中。

子育てだけではなく、ちょっと耳に入ってきたことで迷ってしまうことってたくさんあると思います。

 

私の場合、おしゃれ~な家や楽しそうなランチ風景、

いろんなところで活躍している友人のFBやインスタなどを見て、

襖は破れ放題、洗濯物も畳めず洗い物もそのまま・・・

何もできてない自分が小っちゃく、置いてきぼりをくったような感じがして落ち込んでしまうことがよくありました。

(今も、、、後ろでは息子が自分の思い通りにならず叫びながら、

布団や洗濯物を放り投げています。。。あぁ・・・)

 

でも、不思議なことに「お母さんを感じてペンを持つ」と

人と比べていたり、溢れる情報に惑わされていた自分ではなく、

少しずつ少しずつ自分の感じていることを大切にできるようになり

自分にも自信が少しついたような気がします。

頭でっかちになりがちな社会。

「感じる」ことを大切にする。

そこに「お母さん」をプラス。

「お母さんとして感じること」を大切にペンを持ちはじめると

なんだかあったかい心とむくむく勇気みたいな力が湧いてきますよ!

 

お母さんがペンを持つとVol3

「あふれる情報に惑わされず、自分の軸ができる」

 

ぜひ、あなたもペンを持ってみませんか?
福岡県久留米市にて
お母さんの毎日をもっとハッピーに♪
「マザージャーナリスト講座」を開催いたします。
日時 : 平成30年4月14日(土) 10時~13時
講座10時~12時 昼食12時~13時
講師:池田 彩(お母さん大学 ちっご版編集長)
場所:宮の陣クリーンセンター
申し込み:090-9652-0444(山﨑)
参加費:講座のみ500円 お弁当付き1000円。
子ども用弁当は300円です。

 

 

お母さん大学入学はコチラ

 

vol1

お母さんがペンを持つと Vol 1 「子どもの日々の小さな成長に敏感になり、全てが宝物になる」

vol2

お母さんがペンを持つとvol2「子ども自身を受け止め、尊重する力がつく」

 

6件のコメント

シリーズ始まって続けて読んでます。

最初、どなたが書いたのかと思ったら池田彩さん!
私、ずっと前にFBで見かけた池田さんの詩がきっかけでお母さん大学を知り、入る事にしたんです。
あの詩は今でも、胸に沁みます。

その彩さんが書いたって、彩さんらしいです。

私は、赤ちゃん初めて生まれる前、育児書見たら「こうしなあかん」って思ってしんどくなりそうで見なかったパターンです(笑)
それでも、今流行りのSNSやら、人と比べてしまう機会ってなんぼでもありますもんね。

お母さんがペンを持つと(今はタイプを打つだけど)、自分がどう感じたかに向き合うだけだからシンプルだし、自分を大事にできますよね。

朋子さん
おはようございます。シリーズも詩も読んでくださりありがとうございます(*^^*)
すごーく自己満足な投稿なので、、毎回ドキドキしながら発信していますが、、、
これまでやってきた中で私なりに感じたこと、みんなから聞いた事をまとめたいなーとずっと思っていたので
vol100くらいまで続けられたらいいなと思っています。

「どう感じているかシンプルに向き合う=自分も周りも大切にする」

これいいですね!

ネット社会が当たり前になり、これからもどうなるか予測がつかないくらい情報が入ってくる時代になって、
情報と上手に付き合える人とそうでない人が二極化する気がします。

そんなこれからの時代にとっても大切なことだなと思っています。

そうなんですね、緊張してるようには見えず、堂々たる文章です。
彩さんの発信、いいな~って思います。
vol.100までとはすごい!

ネットの付き合い方、まだ上手に使えるかどうかが定まってないような気がします。

ところで、この絵はご自身で描かれてるんですか?
すごい上手で目を惹きます。

他人の芝生は青い・・・この思いは若いからこそ感じるのです。
それは理想に燃える若々しさゆえに。
現実と理想が離れすぎている人ほど苦しみが待っているということだから。
理想はあったほうが励みになりますが、自分の現実をしっかり見ることも忘れないことです。
だから奇麗すぎる情報や芸能人とは比べられないという現実感に戻ったらいいだけなんですけどね。
昨日、今日、明日と連続していく、日々起こる日常の暮らしの中で発見する楽しみを見つけること。
それがお母さん大学生の自分軸の発見につながるということだと思っています。

みっこさん、おはようございます。
他人の芝生は青いのは若いからこそ!そっかーそうでしょうか。
隣の芝生が青いまま年を取る人たちも少なからずいる気がします。
そういう人たちは「自分」を生きること、向き合うことができてないのかもしれませんね。
自分の軸を発見すること、気づくこと、大切にすること。
子育てをしている今だからこそ、とても大切なことだと感じます。

他人の芝生・・・若いからというのはほとんどがかかる病だと思っているからです(笑)
若くてもかからない人もいますし、年をとってもかかり続けている人もいるでしょうね。
そこは偏差値と似たものを感じます。
自分を知るための偏差値は役に立ちます。
それはいろんな分野においての偏差値。
これまでの学校教育が知らしめたのは、学校教育に基づいた偏差値だけでしたね。
これからはそれだけでは駄目だということを知ることです。
だから我が子の好きを一緒に見つけ出して、自己肯定感を感じるように育てること。
変わらざるを得ない時代に生きていることを楽しめたらいいですね。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ