お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

30年後は「イクメン」なんて死語だろう~「お父さんの背中」

つい最近まで、
お母さんでなければダメ!
だった息子に、
「お父さん大好き期」が到来中。

お風呂も、おとーさんがいい!
お出かけも、おとーさんとがいい!
着替えも、おとーさんとお揃いがいい!

なんだよなんだよ。
つい最近まで、お母さんじゃなきゃヤだって
泣いてたじゃないか。

さみしい。
とにかく。さみしい。。。
でも、いいこともあった。

お父さんは、下の息子(8か月)の、
夜寝る前のミルク担当。
(その他の担当も、山ほどあるのだけれど)

ある日、ベッドの上で授乳中、
「パンダさんにミルクあげなきゃ!」と、
上の子がパンダさんに授乳し始めた。

ご覧の通り
電車のおもちゃがミルクなんだそうで。

そのあとしっかり、横抱きでユラユラユラユラ。
寝かしつけまで、完璧だった。

お父さんの背中を見せる!って、
「強さ」のイメージがあったけれど、
そればっかりじゃないんだなぁ。

こんな背中を見ながら育った息子が、
自分の子どもを育てることになったとき。

彼の「当たり前」は、お父さんの姿に
なるかもしれない。

だとしたら、

やさしく。強く。しなやかで。
弱くて。情けない。

そんないろんな背中を見せることも、
親の役目かと思ったり。

あと30年後には、
「イクメン」なんて、
死語なんだろうなぁ。

(お母さん記者/

1件のコメント

我々が孫守りする頃には、
オムツも変える、ミルクも飲ませる、
機嫌が悪いときはあやす、
スーパーじぃちゃんが登場していて、
昔は「イクメン」「イクジィ」なんて言葉があったねぇ、
なんて話しているんだと想像しています。
でもそれまでに私はヨレヨレかも~

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。