お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私を動かすもの。娘が動く理由がある。

年末に祖母が退院した。

楽しい日常が待っていると勘違いしていた。

待っていたのは祖母の全介護だった。

退院してようやく今。1人で歩けるようになった祖母。この2週間弱は、まさしく飛ぶように過ぎた日々だった。

母がもちろん一番大変。

母に寄り添いたくてもなかなか寄り添えなかった自分もいて。

母は、はやく車椅子に乗せてあげたい、と。

私は、出来るだけリハビリしたがいい、と。

意見の衝突も多々あり、言い争いもあった。

仕事に学校に、もちろんハピママ活動や、お母さん業界新聞のいろいろに。

たぶんわたしは疲れている。

だけど、21時に帰宅して、わたしの学校の間に爆睡していた娘とお風呂に入り、ごはんの用意、片付け、そして洗濯。

その間も祖母の見守り。介助。バタバタしているわたしに対して、娘からの一言は、

「みゆうちゃん、ママが寝るまで寝らん!」

わたしがこんなに動くのは、母にすこしでも寄り添いたいから。楽になってほしいから。

そしてあらかた完了した深夜、

部屋で待っていたのは、

娘のこんな姿だった。

初めて見る娘が部屋を片付ける姿。

娘はわたしに寄り添いたいと思ってくれている。

ママの力になりたいと思ってくれている。

お母さんの力ってやはり偉大だ。

わたしの原動力は母。

そして娘の原動力はわたしだ。

2件のコメント

泣けます。。
そうそう、子供はこどもなりに、お母さんを助けたいんですよね!それは何歳であろうが変わらない気持ち。
読んでいるだけで、大変な毎日が想像できます。
体調壊さないように気をつけてくださいね!
それこそ、みゆうちゃんが心配しちゃう!

コメントありがとうございます!
娘に心配かけすぎないようにしないといけないですね!
わたしは片付けが苦手で、、娘も片付けが苦手。。
一生懸命リビングの片付けをしたら、部屋の片付けをはじめた娘。
初めて見た、娘ががんばる後ろ姿。
胸がぎゅーっとなりました。
だけど我慢させすぎは良くないから、
わたしも娘に見えないところで努力したりしないといけないかなぁと。
もちろんわたしもたっぷり息抜きしたいと思います!

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)