固定観念を打ち破れ

孫がきて日増しに興味や関心が増えていきます。
娘が持ち込んだ布製オモチャはもう出番が少なくなり始めました。
私は最初から我が家にオモチャなんかないから買ってやろうとは思ってもいません。
一番最初に与えたのはビニール袋を風船にしてやり、ポンポンと遊ぶ姿を見せた後渡したら
くしゃくしゃと手でもみ、指先が結構強いのでそのうち割れるかなと思いきや持ちこたえて
空気漏れがでても長い事それで遊びました。
ある時には冷蔵庫を開けてひらめいたのが、野菜を取り出して「大根、ニンジン、ネギ・・・」を見せるだけ。
赤ちゃんにとっては全てに初めて見るものだから、そのたびに目を丸くしていました。
離乳食作りの時には、ニンジンを見せて「すりすり・・・」バナナを見せては皮をむくまでから今では匂いかぎまで。
リンゴは丸ごとお尻までひっくり返し見せながら、次は半分こにしてまたくっつけて・・・
今日は丸ごとリンゴを洗って持たせたら、なめまくって食べたいという要求の声になりました。
ゆで卵も皮むきそして半分こ・・・とそんな風にできるのも人手があってこそだなと思いつつ。
我が子にそんなことまでできなかったからこそ、孫に見せたくなっているんだということです。
五感を刺激することを大事にしようと思うので、花の匂いをかがせたら大喜びします。
紙を触らせくしゃくしゃを見守り、パックも色んな大きさや材質があるので与えるとしばらくは遊びます。
娘がそんな遊び方を今私から学びながら、先日はお風呂にそのパックを持っていき水遊びと渡したら
「お風呂で遊ぶことなんてちっとも思いつかなかったわ」と娘は自分の想像性のなさを嘆いたのです。
その時にも目を丸くして大喜びする孫があったから。
「オモチャがあふれるほどあれば与えることでよしと思う時代になっているからこそ、何もない家では
どうするかを考えるチャンスだと思えるやろ?」と伝えました。
すると、娘もそれを受けて翌日報告してきました。
「シーツをはがしてテント遊びをしたら大喜びしたよ。洗濯する前に・・・と思いついた」
昨夜のお風呂ではガーゼ饅頭をしたら、その泡に驚いてしがみついてきたそうです。
お風呂に入る前に、「お風呂でちゃぷちゃぷ」の絵本を出すともう大喜びです。
言葉を出しながら同じように脱がせていき順番が予測できて顔つきが変化していきます。
絵本は図書館から借りてきたまま、幸い返却伸ばしなのでそれがかえってよかったことです。

4 件のコメント

  • とても、勉強になります!!
    私もなんて想像力が足りないんだろうと反省。。
    我が子にそんなことできなかったからこそ…
    の一文に安心しました^ ^
    私も、孫にはそんな風にゆったり関われるといいな!
    って今から我が子に!!ですね。頑張ります。

    • この記事を書きながら、あ、私も想像力ないって現役お母さんが思うだろうなと思ったので
      それは一人で育てるとそんな時間はないのもわかりますよと伝えたくなりました。
      娘が自信を無くしたら元も子もないですから、その辺はきっちり対話が始まるところです。
      子育て段階から言葉育てが始まりますが、月齢が進むにつれあいまいな言葉で子どもを動かそうとしていくことを
      親が自覚する必要性を感じています。
      そのような話題を娘と話すことが多くなりました。

    • ガーゼ饅頭は私の造語です。(笑)
      私の子どもの頃はタオルで遊んでいましたけど、それも我が家のお風呂だからこそ遊べる遊びですよね。
      洗面器での遊びはそれは楽しかったな~と子ども時代を年取ってからも思い出すんですから。
      赤ちゃんにはゼリーカップで小さな遊びをさせています。
      もう夢中な目つきをするのでそれがたまらないですよ。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    池田美智子

    読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 60代後半になると、努力することの必要性を実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学とコーラスです。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中