記録によってよみがえる(長男編)

長男は3年生になってクラス替えがあったのですが、なんと今までいなかったのに好きな子ができてしまいました。ママショック・・・。で、お風呂の中で「好きだって伝えたほうがいいかな?」と聞いてきました。はぁ?と思ったから「好きって言ってどうすんの?」って言っちゃいました。「別にどうもしない」だって。とにかく好きな気持ちは大切に胸の中にしまっておいた方がいいと話しました。以前その子に男の子が告って振られたとか。夫に話したら、ゲームみたいに思ってんじゃないの?ってさらり。そうか~そうなのね~とちょっとほっ。でもね、誰かに伝えてもらおうかと話したので「ちょっと待てよ」となりました。好きって言うのに誰かに言ってもらったって何の意味もないよねと。さぁどう出る?とにかく今後を乞うご期待!!ちなみに○○ちゃんといって小さな子です。顔はうぅ~普通。髪の毛はボブで耳にかけてる。活発な子って感じかな。どこがいいんだろっ。

そう記録されていた、長男がちょうど9歳になった5月の誕生日の出来事。(残念ながら乞うご期待の続きはない)

長男はとにかく人一倍手が掛かったから、成長の喜びもひとしおで、はじめての日は何もかもが特別だったはずなのに、長男のはじめての恋心を喜んであげられなかったんだ。そう、単なるジェラシー。息子は永遠の恋人と言うけど、その通り。息子を溺愛する母親は多いはず。

でももう今は違う。今は長男の恋愛を応援したいと思う。

けれど母はとっても気になっていることがある、『今どきの恋愛事情』。スマホの普及で便利になった反面失われたものが沢山ある。

小さな画面でいつでもどこでも繋がってる。いいのか、それで。一体いつ愛を育てる?『会えない時間が愛育てるのさ〜♪』だよね。わかる人もわからない人もこれはある歌のフレーズ。会えない時間が長ければ長いほど相手を思って温めた気持ちが大きくなって、それをお互い持ち寄って、言葉を交わして、優しさを感じて、お互いを大切に思うことこそが愛なんじゃないか。じゃあ、どれくらいの重みのある恋愛をしている?長男の気持ちを秤に掛けてみたい。令和の恋愛事情は昭和のそれよりかなり軽量化されたんじゃない?コンパクト化され大量生産されたことによりお買い得になってない?安売りはしないでよ!!

本当に素敵な人が現れて幸せになってもらいたいと、親としてはそう遠くないであろう未来を考える。

長男曰く「親を見てたら、結婚がいいと思えないから結婚はしない」。

なぜかと聞いたら

「自分の時間がなさ過ぎ」。とのこと。そんな男は結婚に向かない、やめときな。あー、今の恋愛事情ではなく、結婚観へと無限ループに落ちそうなので、この辺でオチへ。

先日親友から

「つんくん家にいる?」と変なLINE

出掛けてるよって言うと

「私今横浜のカフェにいるけど、目の前にいるわ、女の子と」

だって。世間は広いようで狭いぞ、気を付けよう。

帰宅した長男に鎌をかけると素直に白状した。一緒にいた女子は、彼女だそうな。写真見せてと言ったらあっさり見せてくれた。なんと動画。スマホの中で動く彼女とご対面。

過去に彼女を家に連れてきて紹介してくれたこともあったけど、どのタイミングで紹介しているかは不明。この動画の彼女といつかお会いする日はやってくるのか。

最後にひとつだけ彼女に条件を付けるとしたら、うちの子を大切にしてくれる人であって欲しいな。

ABOUTこの記事をかいた人

田端真紀

長男21歳を筆頭に二男19歳、長女17歳,二女16歳、三男12歳の5人のワーキングマザーです。