お母さん業界新聞2021年2月号 ハ・ハ・コ・ミ NEWSの掲載がありました。中学生が制作!コミュニティソング
私の街のコミュニティカフェ『icocca(いこっか)』です。その中学生二人とうちの末っ子は同学年。高木優仁くん、吉池敢太くん、取材に協力してくれてありがとうございました。イキイキとした瞳でハキハキと答えてくれました。その後、お母さん業界新聞ってどんな新聞なのですか?とこれまた澄んだ瞳で質問され、こちらも一生懸命に説明しました!!
曲を作った経緯
オープンしたicoccaに訪れた時、有名な曲は著作権があり流せないという話を聞いたので、BGMとして流せるように、icoccaのテーマソングを作ることにした。
曲作り
1か月くらいで仕上がった。icoccaが落ち着く明るいカフェなので、その雰囲気を出せるような曲にしようと思った。歌詞の中にも印象に残るようなキャッチコピーが必要と思い考え、『icoccaに行こっか♪』にした。また日野南は櫨橘(なつみかん)の木が多いことで有名だから、そこを印象付けたくて、この二文字を使った。
はじめて披露した時のこと
オープンして1ヶ月半程経った頃。曲を聴いたみんなが褒めてくれ、率直に嬉しかった。この曲でicoccaの知名度を上げたい。icoccaを知ってもらうために色々な所で披露したい。いずれは、みんなで合唱できればうれしいな。
あとがき
当日は中学校が半ドンで、13時半から14時の間にicoccaで待ち合わせをしていました。
13時半に吉池くんが慌てて入ってきて、テーブルに座るなり、リュックからチョコレートを取り出し頬張り始めました。icocca代表鳥海さんが「あれ?お昼ご飯食べてないの?」とすかさず声掛け。そこに気付くのもさすがです。「待ち合わせ時間に間に合わないと思って慌てて来ました」。13時半待ち合わせだと勘違いして、お腹ペコペコの中自転車を飛ばして来てくれたのでした。
鳥海さんが、これ食べてと軽食を運んで来てくれました。icoccaは2番目のお家となり、icoccaのスタッフは地域の中のお母さん!!そう思えた瞬間でした。
そして、そんなicoccaのテーマソング、『icoccaに行こっか♪』
披露してもらったその曲は、高木くんの奏でる心弾むメロディーが、耳にとても心地良かったです。また変声期真っ盛りの男子中学生が、かわいらしい歌詞を一生懸命に歌ってくれる姿を見て、微笑ましくも胸が熱くなりました。
歌詞の中のこのフレーズが好き。
みんなの場所icocca 不思議と心が落ちつく
おしゃれなカフェで 櫨橘(なつみかん)の香りまちに広がっていく
いつかこの素敵な曲をマスクとはサヨナラして、この街のみんなが笑顔で大合唱できる日が1日でも早くやって来ますように。
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