お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ママ大好きだよ、がなくなった日

男っぽい語尾と今時の若者言葉もチラホラ。

明らかに変わってしまった中2末っ子からの手紙。

誕生日、母の日には、手紙を書いてくれた。

「手紙にいつものあれなくなったね」。

私の誕生日の一家団欒に、思わず口にした。

すると次女が

「大好きだよとか?」

「うんうん、それ。

いつも手紙の最後にあったのに」。

残念そうな私に反して

満足そうな末っ子は

「でも、沢山書いてあったでしょ」。

確かに、いつもと違って便箋にびっしり小さな文字が並んでいた。

自分の要望もちゃっかり書きつつ、自分が今頑張っている事、すごくいい仲間がいて楽しい日々を過ごしていることが書かれていて、口数の少なくなった末っ子の心の中が知れて嬉しかった。

自分の誕生日に子の成長を知る。

そんな秋の夜長に、この先もなくなっていくものがあるのだなぁと思うと寝付けなくなった。

10件のコメント

切ないですねー。
その言葉をもらってる時は、毎回だから当たり前みたいになってるけど、いつかなくなると思うと切ない。

中2だとテレて、もうそういうことは書かない年齢なんでしょうね。
いつまでも、大好きって書くわけじゃないんですねぇ。

当たり前のことが、過ぎてみれば懐かしく思い出されるんですよね。いつ手を繋がなくなったのかな、いつ一緒にお風呂に入らなくなったのかな、ペンを持っていれば、時が経っても、色褪せることなく思い出せたのになって思うことも。最近お孫さんが生まれた方が、娘さんが産後うつ気味で、みんなでサポートしてるけど周りもつかれてきちゃってって話を聞きました。私も長男が寝ない子だったので、夜が来るのが怖かったし、大変だったことを思い出し、アドバイスを。ずっとは続かないことを伝えてもらい、自分で頑張らないで寝かせてもらう、そしてお母さん業界新聞を読んでみてって、みんな子育てに翻弄していること、仲間がいることを知ってほしくて、娘さんに読んでもらえたらと手渡しました。

そう、末っ子はいつまでも可愛い存在で、成長してほしくないな、と思ってしまいました。
成長と共に子の世界がどんどん広がり、手を離れていくので、高田さんと息子君のラブラブな世界(10月号さいこ~)を満喫している姿いいな~と思いました。チュッチュ出来る時期に思う存分やってください!そんな写真もあったらよかった、子どもと自分のそんな写真は残ってないです。抱っこさせてっていうと、もう逃げられる年になりました。

誕生日に毎年手紙をくれていたのですか?まず、それが凄いです。
そして、中2の男子がママ大好きだよと書かなくなったのは、安心です。間違いなく健全に成長してますね。
でも、母としてはやっぱり寂しいですね。
息子とラブラブしてる写真、今しか撮れないかもしれないですね。撮れるうちに撮ってもらおうー!と思いました。
やはり末っ子の成長は嬉しいより寂しい方が勝りますね。

字が書けるようになって、お姉ちゃんが手紙をくれていたので、一緒に書くようになったようです。多分、最初はお姉ちゃんが強制したんじゃないかな~?お手紙もそろそろ終わるかもです…
ラブラブ写真とか、動画もいいと思います。本当に些細な日常の記録、後になって貴重です。わが家は、姉妹(当時3歳と2歳くらい)でお洋服屋さんをしている動画があって、とにかくふたりの会話と洋服のコーデが可愛くて、おかしくて。親子の動画、日常なんて特に自分が映り込むことはことはなかったな。撮っていたらよかったぁと。後で決定的瞬間を切り取って静止画にもできますから。

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田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。