お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

5歳児の絵本からの解釈

毎晩、寝る前に絵本を読むのが四男の定番。

「今夜は何の本にする?」というハハの質問に、
『ママが決めて~』という日もあれば
『○○と○○で』とリクエストする日もある。

最近はどんぐりむらシリーズがお気に入り。
ふと、絵本の絵をまじまじと眺めていたハハ。

保育園に2つぶ(どんぐりのお話なので、2「つぶ」と書いてある…)の子どもを自転車で送っていくお母さん。
でも、家と保育園は絵本で見る限りは目と鼻の先。

「すっごく近いと思うんだけど、なんでお母さんは自転車で保育園に行くんだろう?」と、ハハ。
『それはね…おんぶとか抱っこに保育園の荷物は大変だよ。もし1人は手を引いていたら、なかなか保育園につかないかもしれないもん。自転車なら2人乗っけてビュンって行ける』と、5歳児四男。

面白くなって、続けて聞く。
「お父さんは歩いてお迎えに行っているよね?」
『朝は忙しいけれど、夕方はゆっくりでもいいんじゃない?お母さんが夕ご飯を作ってくれているから急がなくていいもんね。それにお父さんは力持ちだから、抱っこもおんぶもできるよ。』とのこと。

5歳児の鋭い洞察力!!

ハハは自転車で送っていったことはないですが、保育園のカバンと四男を抱えてバスで通園していた時はヒーヒー言っていたなぁ…
朝も夕方急いでいたハハだったなぁ…
そんなことを感じた晩でした。

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。