お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

働く母のペンの3年間

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おたより帳に手紙をはさむ日々が終わろうとしている。

 

 

娘が幼稚園に入園してすぐに働き始め、

仕事に行く日は「本日は仕事に出ております」と書いて、娘に渡してきた手紙。

これも今週の卒園式前まで。

※ぷくぷくほっぺは健在です

 

もっとゆっくり仕事に戻るつもりではあったけれど、

ご縁があって入園と同時に職に就いた。

 

娘のそばにいることも、生活を支えることも大切にしてきたつもり。

それでもやっぱり、娘の体調不良や行き渋りの時期は、娘が最優先だった。

 

職場で、連絡帳に家庭から記入があると、その先のお母さんの表情を思い浮かべることから、

私も園にお手紙を書くことで、バタバタした生活にひと呼吸おいて、

ちゃんと親の顔をしたかったのかもしれない。

 

 

子どもの未来を思い描きながら書くのがわたし版だとしたら、

お手紙を書くペンは、

今を生きていることを感じるもの。

 

幼稚園はあと少し。

ペンを持つ働く母は、これからもまだまだ続く。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ