お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

街にも田舎にも すぐだから 子育てには困りません

結婚を機に甲府市に引っ越してきて10年。ブドウ畑がどんどん一軒家に変わっていく住宅地に、同じ愛知県出身の夫と息子2人(小4、年長)と暮らしています。

息子が通う学童は夜7時まで、保育園は8時まで預かってくれるので、近くの事業所でフルタイム勤務中の私は、残業してもなんとか間に合うので助かっています。

平日の夜は、飲食店のテイクアウトやスーパー、コンビニのお弁当もしばしば活用。エンゲル係数高めのわが家です。

以前は国内を点々としていましたが、結婚後はずっと甲府市です。

山梨は車社会。長男が幼い頃は、フリーペーパー「ちびっこぷれす」に載っているイベントや、子育て支援センターを車で回っていました。

今は、休日は県立科学館やJR甲府駅前広場(子ども向けイベント)、自然豊かで遊具も多い「小瀬スポーツ公園」、水場や遊具のある「笛吹川フルーツ公園」、手軽な散策路のある「金川の森」、無料のミニ動物園がある「万力公園」、日曜日はミニSLに乗れる「韮崎中央公園」などどこかしらへ、車で出かけています。

私が家事(特に掃除)嫌いなため、現実逃避したいせいもありますけどね(笑)。

車で便利な暮らしを送る一方で、県内では救急車など緊急車両に道を譲らない、歩行者に冷たい(歩道を越えて車が入ってくる、横断する歩行者がいても止まらない)光景を多く見かけるのにはびっくり!

夕方に暗い色の服を着た歩行者や、自転車のながら運転を見かけるたび、「車からは見えにくいから危ないよ、気をつけてよ」と子どもたちに教えつつ、運転する毎日です。

そして山梨といえばやっぱり果物&富士山! 子どもたちに山梨らしさを実感してもらおうと果物狩りや、直売所で旬の果物を買うように努めています。

イチゴに始まり、クワの実、サクランボ、スモモ、モモ、ブドウと続き、柿が並ぶと果物の季節が終わります。当然、果物&富士山好きな子どもたちに育ってくれました。

県内には、一度は東京など県外へ出たけれど、山梨に戻ってきたという人がたくさん。そこそこ田舎なのが安心できるからでしょうか。

長男も東京で暮らしたがっていますが、結局は山梨に戻ってきそうな気がします。

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