西宮神社ゆかりの絵本
えべっさんの総本社・西宮神社に祀られる「えびす大神」の神話を元に制作された絵本『えべっさま物語』。
この物語は、阪神・淡路大震災後、「まちを元気にしたい」という思いから、伝統芸能「えびすかき」の復興に尽力した武地秀実(2024年没/享年68歳)さんの遺志を継いで誕生したものです。
人形芝居えびす座を発足させ、人々に幸せを届けてきた武地さんは、自らの闘病生活の中で「親子で楽しんでほしい」と絵本化を着想し、シナリオを遺されました。
絵本は、同神社の吉井良昭宮司ほかアートディレクターのリトウリンダさんなど、故人の想いを継ぐ人々の手によって、2025年6月に完成しました。
朗読×ピアノ×尺八×映像で表現
2026年2月、この物語が和と洋の楽器と人の声で奏でる朗読劇として登場します。神話ではえべっさん
(ひるこの神)が辛い目にあう残酷な場面もありますが、「感謝と笑顔を伝えたい」という武地さんの願いを反映し、あたたかな解釈と表現になっているのも特徴です。
演劇や音楽のプロたちが賛同してつくり上げる舞台。注目は松本風学さんが披露する竹と金属の尺八。大阪・関西万博でお披露目された世界唯一のマグネシウム合金の尺八が、物語を彩ります。
西宮神社で、えびすさまの物語と人々の想いを感じるとともに、自身の生き方を見つめてみませんか。(取材・宇賀佐智子)
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朗読劇「えべっさま物語」
日時/2026年2月1日(日)10:30〜、14:30〜
会場/西宮神社会館 福寿の間(西宮市社家町1-17)
チケット/全席 自由3500円(絵本付、税込)
主催・お問合せ 0742-45-7789
えべっさま物語朗読劇実行委員会
人形芝居えびす座 satoebisu21@gmail.com
お母さん業界新聞2026年1月

































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