お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「ママもいろいろ大変だね」って言いながら作ってくれた「はじめての恐竜」

最近、いろんなことがあって元気がない日が続いた。

生きていればいろいろあるんだなぁを実感中。

ほんとにいろいろある。

そんな元気がない私を、一番敏感に感じるとるのは子どもたち。

中でも息子はピカイチ。

だからこそぶつかることも沢山あるけれど、

この前は、一言「ママもいろいろ大変だね」って言ったかと思うと、

「早く寝なさい!」と怒る私の声もとどかずに何か作りはじめた。

しばらくして「ママにこれあげる」と持ってきたのは、恐竜の折り紙。

「なんで、コレをママにあげようと思ったの?」と聞くと

「ぼくが初めて一人で考えて作った恐竜だから」と。

こんな時は息子のほうがはるかに大人に見える。

ツボを心得とるなーと素直に嬉しくなる母。

元気もらったよー。ゴメンネェ。心配かけたねぇ。

私の元気の源はやっぱり子どもたち。

息子の優しさでできた「はじめての恐竜」は一生の宝物だなぁ。

でも、きっとそのうち、いつの間にかボロボロになってしまうだろうから、こうやって記事にして残しておこう。

また元気がなくなった時に思い出せるように。

この記事も宝物だなぁ

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ