お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さん大学 ハ・ハ・コ・ミ NEWS 【横浜版2020.8月号】

ひとに話したくなる秘密のインド展

本郷台駅すぐの「あーすぷらざ」で開催された企画展動画が、8月いっぱいWE公開中。
夫婦ユニット・旅音によるインド一周の旅写真ほか、民芸品、ゴンド画、ハンドメイド絵本など、
インド文化や旅気分を臨場感たっぷりに楽しめる。おうちでインド旅行にGO !
あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)

インド人シェフがつくる本場のカレー

昨年9月、関内(中区住吉町3-28)にオープンした人気の南インド料理店。
おすすめは3 種の日替わりカレーに、ナンを油で揚げたバトゥーラと、日本米かインドライスが選べるランチセット。
ドリンクにはチャイを。目の前で注いでくれるパフォーマンスに、驚くこと間違いなし。
▶南インド料理店 ボーディセナ 045-264-8297

遥か遠い異国の風を感じる一冊

『バウルを探して〈完全版〉』の、ところどころに「子どもを持ってはいけない」というある人物のコトバが出てくる。
その理由を知るための旅の記録。バウルとは何か。バウルを探す自分は何か。
2013年に幻冬舎から出版された同名著書に写真を収録した完全版。家事の合間に読書で心の旅を。
▶文:川内有緒/ 写真:中川彰/ 発行:三輪舎

美しいモザイク 山下公園のインド塔

山下公園にあるインド水塔はインド式の水飲み場。1923年に起きた関東大震災で在日インド人も多数被災。
救済の手を差し伸べた横浜市民への感謝同胞への慰霊の意を含み、在日インド人協会が建立寄贈した。
天井にある色とりどりのモザイクアートは必見だ。
▶横浜市都心部公園担当 045-671-3648

夏に最適、インド綿製品を扱うお店

約50年前より生地や洋服を扱う中山商店。
オリジナルブランド「PAITITI」では、インド生地を使用した自然な風合いでゆったりとしたデザインが人気。
インドプリントは大人なかわいさ。夏だからこそ服装も子育てもリラックスして楽しみたい。
Instagram: paititi_shop_yokohama
中山商店( 横浜市中区海岸通3-10)045-212-2001

インド色に染まる横浜インド祭

ムンバイと横浜は姉妹都市。2002年から毎年10月に山下公園で開催される、
インドの光のお祭り「ディワリ・イン・ヨコハマ」。
ボリウッドダンスや古典舞踊、インド音楽や食を通してさまざまなインド文化を体感できる。
フィナーレの「光の世界/ ライトアップ」も見所の一つ。
公益社団法人在日インド商工協会事務局045-662-1905

風水害時に家族の命を守るため 「マイ・タイムライン」の作成を!

先頃、「令和2年7月豪雨」の恐怖を目のあたりにした私たち。
対岸の火事でないことはわかっているが、わかっていながら、知識も備えも十分とはいえないことも現実だろう。
横浜市では、こうした起こりうる大雨・台風等の風水害対策として、家族構成や地域環境に合わせて、
あらかじめ避難行動計画を立てる「マイ・タイムライン」をWEB公開中だ。
「横浜市 マイ・タイムライン」で検索。
一人ひとりが防災地図(ハザードマップ)を把握し、自分と家族の行動を具体化しておくことが、いざというときの命綱になるだろう。
▶横浜市総務局地域防災課 045-671-3456

また、災害時給水所の場所を確認しておきたい。
生きるために水の確保は必須だが、給水所によっては機能するのは概ね災害発生の4日後といわれている。
目安として「1人1日3ℓ× 3日分= 9ℓ×家族分」が最低備蓄とされている。常に一定量を備蓄しておくことも忘れずに。
横浜市水道局 045-847-6262