お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

助成金報告会に参加して

私が地域版を書き始めて9か月。

今年度、福岡グリーンコープの助成金申請をして、合格させて頂いたので、

金銭的援助を頂きながら、小郡・朝倉(愛ちゃんとレンさん)のメンバーで活動しています。

 

今日は、そのグリーンコープの助成金を受けている団体が一同に集まって、

組合員の皆さんと直接交流するという会に参加してきました。

福岡の南地域だけで、20団体が助成されています。

その団体の活動の様子のスライドが放映され、100名の参加者の皆さんに、

お母さん大学のこと・お母さん業界新聞のことを知ってもらう機会に恵まれました。

 

あらかじめ、私の書いた地域版を担当の方に郵送しており、

今日の参加者全員に配布して頂くようにしました。

また、今月号の親新聞を自由に手に取って頂けるように、ブースに置かせて頂きました。

そして、お母さん大学のことが簡潔に書かれてあるポスターも貼らせて頂きました。

 

会のメインは、交流会。

グループごとに分かれ、助成団体が自分たちの活動の説明や想いを皆さんにお話します。

そのグループが移動し、今度は別の方々に、同じように説明します。

そして、「フリータイム」では、気になった団体の元へ参加者が行き、直接話をするというもの。

 

私の拙い説明で、お母さん大学のこと・新聞のこと・地域版のこと・大事にしていること・

みんなでやっている取り組みなどをお話させて頂きました。

 

フリータイムでは、

「お母さん業界新聞、よく見かけるんですが、何なのかがよくわからなくて、興味があります。」

「今回初めて知りました!新聞、とっても感動したので、ぜひお話聞かせてください!」

「今度、総会で呼びたい団体の1位に、お母さん業界新聞さんを候補にあげています!」

「とっても、素晴らしい取り組みだと思います!」

「こどもを預け合えることができるなんて、そんなことできるんですね!」

などと、ひっきりなしに、次々に私のいるブースに参加者の方が来てくださり、

詳しく話が聴きたいということで、熱心に話を聞いてくださいました。

皆さん、活動や記事の内容にとても共感してくださり、

応援してくださる生の声をたくさん頂きました。

 

中には、「お母さん大学、入ります!!」と言われる方もいらっしゃいました。

皆さんとお話し、伝わっていく温度と、共感してくださる想いをひしひしと感じ、

とても嬉しかったです。

私自身が、これからの励みを頂いたような気持ちになりました。

 

「印刷費はどうされてるんですか?」

「新聞はどこに置いてあるんですか?」

「お母さん大学に入るとどうなるんですか?」

「全国版とちっご版と地域版はどう違うんですか?」

「どこで作ってるんですか?」

「お母さん大学は、通信制なのですか?」

「育児中のお母さんだけなのですか?」

「大宰府なのですが、折り込みしてる場所、近くにありますか?」

などなど、色んなご質問も受けました。

 

お母さん大学は、形がないこと。

自分次第だということ。

ペンを持つと、こう視点が変わるということ。

仲間の存在。

 

まだお母さん大学生になって年月の浅い私がお話していいのかとの想いもありましたが、

私が日々実感していること・お母さん大学で学んだこと・みんなからもらっている愛情を根っこに、

一生懸命お話させて頂きました。

こうやって、福岡で新聞が色んな人の目に留まり、興味を持ってくださるのは、

やはり地域のお母さん大学生が日々手配りし、声かけし、地域に種まきをしているからだと

改めて感じました。

 

これからの時代、もっともっとお母さん自身がアクションし、

互助していく繋がり・関わり合いが必要になってくる時代だと思っています。

今回皆さんが、これだけ興味を持ってもらい、必要だとの声を届けてくださったので、

ここに全国のお母さん大学生に報告したいと思い、書きました。

まだ見ぬ全国のお母さん大学生の方もいらっしゃいますが、

根底に繋がる想いは同じだと思うので、皆さんの存在がすごく心強いです!

頑張りましょう!!

 

 

 

7件のコメント

よく頑張りましたね!!!
お母さん大学の必要性を感じてもらえるようになるためには、努力と時間と自己投資あってこそですからね。
これからの時代は仲間関係を切り開く力が重要になっていきます。
それを親子で身に着けていく先に明るい道が見えてくるはずです。
あの人といると楽しい、あの人といると元気になる、あの人と一緒に何かをしたい…そんな人間力ですね。

みっこさん、嬉しいです♪

なかなか理解してもらえなかったり、形のない大学だからこそ、伝えづらかったりしますが、
実際にお母さん大学に入って、色々アクションしたり、自分で感じなければ見えてこないのが「お母さん大学」だなと思っています。
そのことを、人に伝えるということが、これまた難しい・・・

>これからの時代は仲間関係を切り開く力が重要になっていきます。

まさに!!同じことを、今日皆さんに私も言ったんですよ!!!
「行政に何かしてもらうことを待つのではなく、周りに知り合いがいなかったら、
繋がりや関係作りを自分から切り開いていかなければいけない時代だと思います。」と。

それを具体的にお伝えする言葉として、藤本さんの言葉をいくつもお借りして、今日は説明してきました。

「お母さんは、支援されるだけの人ではない。」
「社会を創るのは、社長さんでも、政治家でもない。お母さんなんだよ」

一歩のアクションで、こんなにも温かい人たちと出逢い、繋がりができ、ここで学び合いができる。

たくさんの支援センターができていますが、お母さんたちは、やはり「何かが違う」と、潜在的に感じているようです。
そして、求めているようです。女性の力、母力が発揮できるこのような場を。

「あの人といると元気になれる・楽しい・また会いたい」
そんな人に、私もなりたいです!!

彩さんと一緒に参加したかったー!!!

「ありがとう」の後の「!!」の数で、彩さんの気持ちが伝わりました!
ありがとう!!!!!!!!!!

すごい熱気だったよ!!

ここから、また新しいお母さんたちに出逢える予感でした☆
来月以降、久留米の折り込みに来るお母さんがいらっしゃるかも!

こういう集まりがあるた度、行くまでの気持ちはドキドキして、
お母さん新聞やお母さん大学に興味持ってくださる方っているんだろうか・・・
行って何になるのかな・・・など、正直後ろ向きな気持ちの方が強かったんだけど、
行ってみて、実際に活動を自分の言葉で話して、興味持ってくださる方と
直にお話することで、逆にすごく勇気をもらえたり、励ましてもらったりして、
嬉しかったよ。

あー、こういう場、必要なんだな、って感じたよ。
また機会があれば、ぜひ一緒に参加しよう!!

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ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪