地域がえほん畑になる日
残念ながら、子どもの頃の絵本の思い出というものを、持ち合わせていない私。母は仕事で忙しく、絵本を読み聞かせてもらった記憶は、ほとんどない。たまに私が熱を出すと、母は本屋の店頭にある、くるくる回る絵本棚から、とりあえず私が…
残念ながら、子どもの頃の絵本の思い出というものを、持ち合わせていない私。母は仕事で忙しく、絵本を読み聞かせてもらった記憶は、ほとんどない。たまに私が熱を出すと、母は本屋の店頭にある、くるくる回る絵本棚から、とりあえず私が…
『ペンを持つと ボクね』(竹林館) これは、ある詩集のタイトル。 帯には… ーーペンをもつと ボクね 空をとべる ペンをもつと 海にもぐれる ペンをもつと こころドキン ペンをもつと うれしくなって ボクね ひとりじゃな…
東京新聞に、素敵な企画が。 「新聞はいつも怒っていると言われます。 暗いニュースが多く、読んでいて悲しくなるとも…。 コロナ禍で誰もがストレスがたまる時です。 生きる勇気をもらえる、ほっとできる話を探してお伝えしていきま…
読書の秋。11月号は絵本の特別号となった。 人生の後半まで、絵本は子どもが読むものだと大きな勘違いをしていた私。 もう一つ、子どもは飛んだり跳ねたり泳いだり…、 絵本の世界を自由に楽しむことができる天才だということも知っ…
まもなく、敬老の日(9月21日)。 厚生労働省は、全国の100歳以上の高齢者は 過去最多の8万450人を超えたと発表。 が、実際にこの中から、どれくらいの人が 自分でごはんを食べ、自分ひとりで歩いているのか。 ちなみに、…
ふるさと久留米には、自慢できるほど、美味しいものがたくさんあった。 そして、美味しいもののそばには、いつも母がいた。 前の記事で、むつもん饅頭のことを書いたら、 遠い記憶の、美味しいものがあふれてきたので、記録しておこう…
お母さん大学恒例夏の乾杯イベントは、はじめてのオンライン開催。 全国のお母さんたちがリモートでつながれたのはうれしかった。 コロナ禍で一気にリモート化が進み、 お母さんたちがネット上で自己紹介をしたり、 子育ての悩みや喜…
お母さん大学恒例の、夏の乾杯イベントが終わり、まもなく1か月になります。 なぜか「インド」で盛り上がったお母さんたちですが、 インドには、このような子育ての格言があるそうです。 3歳までは神様のように、 3歳から16歳ま…
赤ちゃんの声、聞こえますか? ーー 赤ん坊が泣いていれば、その声を聞いた人の「責任」ですーー 。 「なぜわたしたちは0歳児を授かるのか」(著・松居和/刊・国書刊行会)。 虐待通報キャンペーンのキャッチコピー…
4月からウォーキングを始め、1か月が過ぎた。 新聞以外は、たいがい三日坊主の私。 前にもウォーキングをしていたことがあったが、 いつの間にかフェイドアウト。 今日は仕事が忙しいとか 急ぎでやらなくてはいけないことがあると…
買っても買っても、すぐに枯らす人だった。 それでも、出かけた先で花を見つけると、つい買ってしまう。 なのに、仕事に追われ、水やりすら忘れてしまう日も。 ただの言い訳…。 編集部のベランダの花たち。 気づくと、花がぺたんと…
やろうと思ってずっとやっていなかったこと。 それは、手書きの手紙を出すということ。 いつも何かのお礼に、手書きで一筆を、と。 伝えたい気持ちはあるが、それが何十年もできていない。 あとで書こうと思って、結果いつも、ごめん…