お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子よ、100年後の明るい未来を切り開け!

昨年9月に、第一子となる長男が誕生しました。
 
新型コロナウイルスの影響で、出産時の立ち合いも面会も一切できない中、
妻は一人でがんばってくれました。
妻は会議の時間を長引かせる(本人談)くらい仕事や人との交流が好きなタイプなので、
コロナ禍での制約の多い妊婦生活や出産は、本当に大変だったと思います。


 
母子ともに生後6日目に退院しましたが、
はじめてわが子を抱いたときの感動と、
かわいい息子と過ごす時間が私よりも5日間長い妻への嫉妬心は、
一生忘れないと思います。

息子が生まれて気づいたことは、子どもは地域に見守られながら育っていくということです。
私は平日仕事のため、主に妻が予防接種や親子教室、散歩などに息子を連れて行きます。
駅までの道中や病院の待合室で一緒になった人によく声をかけられるそうです。
息子はこれからたくさんの人々と触れ合って大きくなっていくのだな、と実感します。
 
私は、神奈川県内の市役所で福祉関係の仕事をしています。
最近、福祉の世界では団塊ジュニア世代が高齢者になる「2040年」がキーワードになっていますが、
息子が100歳まで生きると2120年。なんと22世紀です。
その頃には、日本の人口は6000万人を割る一方で、世界の人口は100億人を超え、
食糧・水・エネルギーの争奪戦になるなど、今の私たちには想像もできない未来が待っています。
 
しかしながら、22世紀はあのドラえもんが誕生することになっている、明るい未来でもあります。
息子には、古い常識や慣習にとらわれずに、
自由な発想とポジティブな気持ちで未来を切り開いていってほしいと願っています。

お母さん業界新聞横浜版 2021年3月号パパスタイルより 角野 孝一 さん