お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(10~14)

えほん箱プロジェクト
わくわくどきどき
絵本の世界へようこそ
ほんわか絵本に楽しい絵本
ふしぎな話にこわーい話…
お母さんたちが選んだ
おすすめの絵本たちです

今回は2020年11月号紙面に登場した10~14の5冊を紹介します。

えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(1~4)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(5~9)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(15~19)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(20~24)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(25~29)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(30~36)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(37~43)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(44~50

⑩『どんくまさん』
文:蔵冨千鶴子
絵: 柿本幸造
至光社/ 1430 円

山の奥のまた奥に住む「どんくまさ
ん」が町へ下り、親切心からあれこれ
手伝うのですが…。やさしさのつもり
が、やることなすこと大失敗。しょん
ぼり山へ帰るどんくまさん。不器用だ
けど愛嬌があって、出会ったらほっと
する、やさしいくまさんの物語。シリー
ズ最初の作品です。(田村)

⑪『ほね、ほね、きょうりゅうのほね』
作:バイロン・バートン
訳:かけがわやすこ
ポプラ社/ 1540 円

恐竜の骨を探しに行く。見つけたら
掘る・掘る・掘る。全部掘り出せたら
博物館に運ぶ。そして組み立てる・つ
なぐ・組み立てる。できた!ティラノ
サウルス! 恐竜の化石がどのように出
来上がるかをシンプルにかわいく描い
ています。博物館にいる、今にも動き
そうな恐竜に会いたくなります。(谷)

⑫『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』
作・絵:間瀬なおかた
ひさかたチャイルド
1320 円

「やまのえき」を出発し、「うみのえ
き」まで行く電車の旅。次々と出てく
るトンネルの向こうにちらりと見える
町にワクワク。季節も超えて、旅する
人たちの笑い声が車両から聞こえま
す。絵本の後ろから読むと「うみのえ
き」から「やまのえき」まで電車で帰
るという、楽しいしかけ絵本。(金子)

⑬『だってだってのおばあさん』
作・絵:佐野洋子
フレーベル館
1320円

おばあさんと一匹のねこの男の子が
住んでいました。おばあさんは98 歳で
「だって私はおばあさんだもの」という
のが口癖。99 歳のお誕生日、ろうそく
が5 本しかなくて、「5 歳のお誕生日お
めでとう!」とお祝いしたら、かけっ
こも魚釣りもなんでもできちゃうおば
あさんに。だって私は5 歳だもの!(谷)

⑭『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』
作:ひろかわさえこ
アリス館
968円

おむつはずしに悩むお母さんへ。そ
うか、あと3 枚くらい素敵なパンツ
を買いに行こう!と思えるやさしい絵
本。裏表紙に描かれたたくさんのパン
ツの中から「どれが好き?」「どうし
て?」「○○ちゃんのパンツに似てい
るのはある?」なんていう会話を楽し
める。パンツで豊かな時間を。(植地)

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪