お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(25~29)

えほん箱プロジェクト
わくわくどきどき
絵本の世界へようこそ
ほんわか絵本に楽しい絵本
ふしぎな話にこわーい話…
お母さんたちが選んだ
おすすめの絵本たちです

今回は2020年12月号紙面に登場した25~29の5冊を紹介します。

えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(1~4)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(5~9)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(10~14)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(15~19)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(20~24)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(30~36)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(37~43)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(44~50

㉕『はたらくくるま まかせとけ』
作:三浦太郎
偕成社
880 円

 パワーショベルやダンプカーが協力
しながら仕事をします。一台の車だけ
ではできないけれど、協力し合えばい
ろいろなことができるというメッセー
ジが伝わり、楽しんで読める絵本です。
絵本としても美しく、リズム感もあっ
て心地良く、「まかせとけ」という答
えも男らしくてカッコイイ!(藤川)

㉖『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』
文・絵:バージニア・リー・バートン
訳:村岡花子
福音館書店/ 1320 円

機関車ちゅうちゅうの冒険にワクワ
ク。「ちゅうう ちゅう ち ち ちゅううう
…」演技力を問われるお母さん泣かせ
の部分が子どもの心をつかむのか、わ
が家ではヘビロテ。59 年間、世界中の
お母さんががんばって読んできた様子
を想像しながら、今日も負けじと「ちゅ
ううう~」読んでいます。(植地)

㉗『くっついた』
作:三浦太郎
こぐま社
880 円

いろいろな生き物2 匹の鼻や手が
くっつきます。最後はお母さんとお父
さんのほっぺがわたしのほっぺとくっ
ついてとびっきりの笑顔。わが家は「わ
たし」を息子の名前に変えて読みなが
らほっぺをくっつけるのが定番です。
くっつくだけであたたかい気持ちに包
まれ、家族の幸せを感じます。(松本)

㉘『おでこはめえほん①けっこんしき』
作: 鈴木 のりたけ
ブロンズ新社
1320 円

結婚式をテーマに参列する人たちの
「頭」が描かれていて、タイトル通り
おでこをはめてさまざまな人になりき
ることができる絵本。子どもも大人も
はめられるサイズで一緒に遊べます。
お母さん、お父さんはもちろん、まだ
文字が読めないお子さんも立派な役者
に。体を使って遊びましょう。(田村)

㉙『かしこいビル』
作・絵:ウィリアム・ニコルソン
訳:松岡享子・吉田新一
ペンギン社/ 1100 円


メリーが大好きなおばさんの家に行
くために荷造りを始めます。昔のイギ
リスの女の子の愛らしさや好きなモノ
が描かれていて、その世界をのぞき見
るような楽しさが。ページをめくるた
びビルがどうなっていくか、ドキドキ
ハラハラ。健気なビルを応援しながら
子どもと一緒に旅をしましょう。(宇賀)

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ABOUT US
宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪