お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

2人のディスタンス

古内東子の『♪distance 消せ~ないの~』を思い出してくださった方、

ありがとうございます^^(自分が思い出した)

 

でも私と娘のディスタンス(距離)についてです。

 

先日、ふと気付いたらこんなに娘との距離が空いていました。

新生児だった11月から、早10ヶ月。

私の腕の中から離れさせられなかった日々から、

もうこんなに。

 

真っ暗な部屋で、『いつ寝るんだろう…そしていつまで続くの…』と

毎晩この子を抱っこしては途方に暮れていた自分に

『なんかね、あっという間にその腕から離れてる…のよねぇ』

と、言ってあげたい。

 

子育てに不安が混じった時、

何かの希望をもって踏ん張りたい。

でもその『希望』は、当たるかもしれないし、当てはまらないかもしれない。

 

私の母は、娘が寝ない毎日を『そのうち寝るから平気よ』とは

言わなかった。

そんなの、分からないから。

ただ毎朝、ココアを入れてくれた。

 

出口の見えないような事がある日も、

あんまり出口ばかり探さないで。

今起きていることには、ちゃんと意味がある。

 

そう言われていたような。

 

その後、1ヶ月検診の日を境に、夜はまとまって寝るようになった。

 

君とお母さんの距離、

今はどんな感じかな。

時々、一人にしておいて!

時々、抱っこ抱っこ、お願いしまぁす!

だね^^

6件のコメント

古内東子さん、どうされてるんだろう?
わたしも学生時代めっちゃ聞いてたし、めっちゃ歌ってましたね〜。
もしかして同年代ですかね。(^^)

今起きていることには意味がある。
出口を探さない、にかなりグッと来ました。
心に刻んでおきます!

ほとんどのお母さんが通る道だけど、少しずつ違った道にも見えるあの頃・・・
私もやっぱり思い出しますよ。
予備知識を与えられていたことを信じるしかなかったな~

夜中に泣き出し、ミルクでもない、オムツでもない、さて後は何?と我が子をあやす傍で眠る夫。
起こさないようにと気を遣う母になった私。
それでも泣き止まないときに「何とかしてくれよ。・・・」と自分のことしかない父になっていなかった夫。

女はすぐに母を求められ、男は遅れて父になっていくのは生物学的に納得しながら・・・

2人のディスタンス。

背中でお母さんを感じて過ごす時間ができてきたんですね。

とてもいい写真だと思いました。

お母さんのほうを見てにっこり微笑む姿が目に浮かびます。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ