お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私たちができることは、考え方を変えることから

医療関係の友人とLINEで会話。
現場はほんまにたくさんの問題があって
発信したいこと山ほどあるけど
今は特定して攻撃しよう、という動きも予想されて
むやみに話せず、難しいとか。
なんか、やりきれん。
お医者さんや看護師さんたちも危険にさらされ、
ピリピリしながらもがんばってるって。
地域の医療崩壊にならんよう、私たちができることは何やろ?
友人が真剣に教えてくれた。

●人と会わないこと

それはわかってる。
インフルエンザのように、予防してる、と言ったら
それはそれ、でも、一番大事なのは

●まずは自分は発症していないコロナ陽性患者だと思って行動すること

正直、ちょっとびっくり。
…でも、自分が大丈夫な前提だからびっくりしたんや。

私のような人が世の中にはいっぱいおるで。
せやから、電車に乗っても、スーパーに行っても
「うつされたらどうしよう!」と不安になるねん。
「私、何も悪いことしてないのに、うつさんとってや」って
周りにいる人すべて敵みたいに思ってまうと、自分で自分がキライになる。

友人の言うように
自分が「発症していないコロナ陽性患者」やと思ったら
なんか、楽になるんちゃう?

買い物に行くときも(ほんまに発症してたら行かれへんけど)
「ごめんやで~!すぐ帰るからな、買い物させてな。
みんなも気つけるんやで~!」
「しゃべりたいけど、あかんあかん!みんなで我慢しよな~」

と、他人を思いやれる気がする。

最近のコロナ関係のニュースの中で、一番腑に落ちた話。
真剣に心配して言ってくれたからこそ、心に沁みたんやと思う。

あとは

●手洗い、顔を触らない、いろんなものを共有して使わない
●食事中はしゃべらない
●なにより、よく寝る!

「落ち着いたら、思いっきりしゃべろな!」と約束。
大阪中でおばちゃんら我慢してるから、はよ終息してな。

 

3件のコメント

初めまして、入学したての大学生、木村と申します。
みみたぶをつかまれるような内容を聞かせていただき、ありがとうございました。
自分は世間でいうお役人、なので仕事を休むことや会うことをゼロにするのは難しい状況です。
人とどうしても会わなければならない時には、「自分は発症していない感染者であるかもしれないんだよ」と自身に話しかけます。
そして部下職員にも伝えます。もちろん対面ではなくメールで。

木村さん、ありがとうございます!
「みみたぶをつかまれたような」、ドキッとする表現です。
お父さん記者の視点は新鮮だし、面白い!ためになります。
ちょっと考えをかえるだけで、自分の心も楽になる気がします。
ネット環境に感謝する毎日ですよね。

ドキッとするような表現ですみません。小さい頃、良くおじいちゃんにやられたもので・・・

私の職場は古~い体質の歴史ある機関なのですが、時短やフレックスを活用して子育てと仕事を両立しようと頑張るお母さんが増えてきています。
サポート制度も充実してきているのですが、それを活用するお母さん環境を学ぶため、ということも入学動機のひとつです。
今後もいろいろ勉強させていただきます。よろしくお願いします。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪