昨年受けた1歳半健診で言葉の発達で引っかかった息子。
検診を受けた1歳7ヶ月時点で、
使いこなせる言葉は「まんまー」
大好きなバナナは「ば」
お母さん「まんまー」
指差しと表情で、何とか気持ちを読み取ってしまう母。
そして気持ちを代弁しちゃうのだ。
息子の言葉が遅いのは、私は超がつくほどのお喋りな私のせいなのかも。
同級生のお友達がお母さんと上手にお話するのを見ては、やっぱり羨ましく思ってしまう。
上の娘は1人で言葉の発達診断のお部屋に入り、
サクッと終わらせて笑顔で出てきたのを思い出した。
個人差があることは十分理解している。
「まだまだ様子見なんだよねー」と周囲のママ友には余裕ぶって強がって。
その隣で娘さんが可愛く「これどうぞ~」としているのを見てはざわざわする心。
ふと考えた。
きっとお喋り母ちゃんの私は、息子とお話をしたいのだ。
周りの子ども達がお母さんと言葉を交わしている姿が羨ましいのだ。
なんて自分勝手母ちゃんだろうか。
ごめんよ息子。
君が話すまで待ちます。
『まんまー』の声と表情で何がしたいかを時間をかけて読み取る、
このもどかしい時間は、きっと子育ての一瞬。
大切にします。
