お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

テレビも絵本も完敗。生きものバンザイ!

虫カゴをはなさない娘。

保育園の放課後は
園庭でミミズを探す日々。

保育園から帰る道すがら
カタツムリ探し。

昨日はシオカラトンボを見つけて
「つかまえるぅ!」
手を出すも、逃げてしまった。

しかし、また近くにとまった。
今、虫とりアミもカゴもないよ。

どうするのかと思いきや
園で使っているハンドタオルを手に
そぉっとトンボに近づいて…
パッ!

トンボはタオルの中に収まりました。

手でそっと包もうとする娘。
そして、隙間から飛んで行ったトンボ。
……涙を流しながら
再び歩き始めました。

電線に止まっているツバメを見て
「つかまえたーい」。

溝の中、泳いでいるコイを見て
自宅に飛んで帰り
アミを持って
つかまえに行こうとする娘です。

雨の日も、図書館に誘えば、
「図書館、行かん! 外いこ!」
それよりも何よりも、外で遊びたい。

青々しい緑、
生き物の動きも活発だものね。

外にいること自体気持ちがいいこと。

自然とふれあう時間が一番と
教えられる日々。

(お母さん記者/

お母さん業界新聞2019年6月号「母ゴコロ」より

1件のコメント

活発な元気のいいお子さんですね。
これからが虫さんや動物達が活発に動き出すシーズンです。シッカリと思う存分に戯れさせてあげてくださいね。
そのうちに違いや仲間と言った興味や飼ってみたいという興味も出てくるでしょう。その時は、図鑑が発揮します。
子どもの好きなもの 事を大切にたっぷりと浸らせてあげましょう。
その内に探究心も広がる事でしょう。
気持ちが変わったら、またそれも良しです。
あまり学習を意識しない方が 自ずと探究心につながるでしょう。
お母さんは後ろから見守るだけですね。 好奇心旺盛なのは楽しみがいっぱいあるのです。楽しみましょう。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。