お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今一番の心配事は…

PAPA style 【横浜版2020.5月号:町田 智之さん】

平日は会社員として夜勤シフトもこなし、
週末は月数回、結婚式の司会の仕事をしているため、あまり家におりません。
妻には家事と、9か月になる娘のことすべてをしてもらっていますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

司会を始めてから、結婚、娘の誕生と経験してきましたが、
その時々で結婚式から受け取るメッセージも変わってきました。

ゲストが新郎新婦に送る励ましの言葉を、自分のことのようにとらえ、
「結婚してから、ちゃんとできているか?」と毎回反省とともに、決意新たにしております。

歳を重ねるにつれて、緩くなる涙腺。感動のシーンで、司会者が泣かないように我慢をしている日々です。

そして今一番の関心事は、新婦の手紙で「お父さん、大好きです」と、書いてもらえるかどうか…。

そう書いてもらえる素晴らしい先輩お父様方が、世の中にはたくさんいらっしゃいます。
どうやらその方々は、どんなに忙しくても限られた時間の中で、
しっかりと子どもと話し、向き合い、深い愛情を注いでいます。

同時にそれは、妻に対しても、大切なことだと思っています。

わかってはいますが、やりたい趣味もたくさんあり…。
ですから時間の使い方に気をつけながら、
「カッコイイ父」と「頼れるダンナ」になれるよう、がんばりたいと思います。

意気込んで、さもしっかりやりそうな内容になってしまいましたが、
この新聞は特に自分への戒めとして、生涯の保存版にします。

新米パパさんたちも、一緒にがんばりましょう(笑)。

(横浜版 2020.5月号)

★お母さん業界新聞横浜版 5月号コンテンツ

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。