お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

宿題Ⅱ「母であること、働くこと」両立に関する母のホンネ~未来の働き方

お母さん大学生とみんなでつくる「お母さん業界新聞」。

2月号は、特集「母であること、働くこと」part1として、
「母たちのホンネ〜不安、焦り、迷い…」を集めました。
紙面でご紹介できたのはわずかですが、
多くの目に見えない、言葉にできないモヤモヤを知ることができました。

また、今回は初宿題LINEチャット座談会も開催し、
みんなでホンネで話し合える場もつくりました。

ということで、3月号の特集「母であること、働くこと」part2では、
そんなたくさんの思いをさらに掘り下げ、
未来につながる紙面をつくっていきたいと考えていきます。

以下、お母さんの心の内を聞かせてください。

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?
②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。
③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?

①~③すべてに答える必要はなく、書けるところだけでけっこうです。
紙面での紹介は限りがありますが、書くことで気づきや学びがあると思います。
ぜひペンを持ってください。

お母さんが働くにはどういうスタイル、どんな仕事がいいのか、
どんなアイデアがあるのか、何を大切にすべきか、
母として私たちは、これからどうしていくべきかなど、一緒に考えたいと思います。

現在、働いている人はもちろん、
休職中、離職中の人も、皆さんのホンネをお待ちしています。

【回答方法】

★書き方は自由。
一つのテーマを200~600字程度でイメージしてください。
長くなりそうな人は、お母さん大学サイトに記事として書いてください。

★キホン本名発信ですが、差し障りのある場合はご相談ください。
表記を考えます。

★回答は、この記事の
・コメント欄に記入
・投稿記事にし、このコメント欄に投稿記事をリンクする
・直メールで、info@30ans.com へ。
いずれかの方法でお願いします。

その場合は
(1)お母さんの名前
(2)ケータイ(日中連絡がとれる番号、アドレス)を記し、
タイトルは「母として働く/名前」でお願いします。

★お母さん大学生以外の方も回答(宿題参加)いただけます。

回答(宿題参加)いただいたものは、
「お母さん業界新聞3月号」(3/1発行)に掲載させていただくことがあります。
お母さん大学生以外の方には掲載紙を郵送しますので、
名前、〒住所、ケータイ番号、アドレスを書いて送ってください。

★締め切りは、2月13日(日)

16件のコメント

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

同じ仕事を続けていても、子どもの成長に合わせてシフトを増やすなど働き方を変えていても、
とにかく子育てをしながらの仕事というものは変化への対応に尽きると感じました。
柔軟でなければならない、周りの理解もいる、自分自身のやりがいや思いとの折り合いもいる。
しかし病気は待ってくれない。
たまには子どもを預けてリフレッシュ!なんてできる人は限られている。
偶然の奇跡でそういう時間ができても、案外子どものことが気になり心から楽しめたかというとそうでもない。
永遠のテーマですし、ほかの方の意見を知れば知るほど、自分がどうしたいのか、ということを考えるきっかけになりました。

③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?

まずは、そのためにもお母さんが笑顔になるとはどういうことかを考えたいと強く思いました。
いつもお母さん大学で学んでいることですが、もっとたくさんの方の笑顔を知りたいし、見たいなと思いました。
もちろん自分も心の底から楽しいと、わくわくしたい。

答えになっていないか。赤点でしょうか。

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?
働くこと=収入を得ること、それだけではなく社会とつながることが大事なんじゃないかと思いました。専業主婦でも、働いていても、孤立した状態が一番つらい。喜びも、悩みや不安も、誰かと共有することで気持ちが安定するのではないかと思います。そんな状態で子どもと接してほしい。

また経済的自立を気にする声がありましたが、私の場合はお小遣い程度の収入があればいいなと思っています。パートや有償ボランティアなど、少しの収入なら工夫して作れるのではないのかなと。家計を支えるのも大事だけど、自分の心の安定のためのお金も大事だと思います。

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

子どもの成長を見逃したくないというのには共感。
2人の子どもが小学生になった今、ある程度手が離れると、仕事離れないとできなかったかなと思うこともありますが、昔の写真を見てみると、このかわいい時期やで!と思うし、喉元過ぎたから働いてても子育てできたかもと思うんであって、今もう1回子どもが小さい時期を経験したら、やっぱり私は辞めないとできなかっただろうなと思います。

木綿さんの「仕事=お金を稼ぐ」という風に子どもに思ってほしくない、という言葉が印象に残りました。
私自身の仕事の解釈が今それになっていて、前職で仕事=自己犠牲という前提ががっつりついてしまって、だからこそ、今仕事に一歩踏み出しにくいと感じています。
仕事=お金を稼ぐというのは、私個人の考えかというと、それも少し違うような。なんだかこう社会に思い込まされてる感じがあります。その時代その時代で、社会に都合のいい価値観を背負わされているような気がします。

お母さん大学生の期間限定LINEの中で、お母さんの生き方を聞いてみたくなったとあって、私は母に「働きたいと思ったことはないの?」という質問を投げかけてみました。そうしたら、「考えたことない」とのこと。子どもが大きくなるまでは、とかを考える以前に、その時代では専業主婦の方が多かった(少なくても私が小学生の時の保護者全体の印象)から、そんなもんなのかと思いました。今は、時代が「お母さんをしていても、社会でもきらきら活躍してるのが素敵」みたいなのを求めてる気がして、働きたい人にとってはいいけど、社会に出てがっつり働くことに難しさを感じてる者にとってはしんどいかな。

その他、印象に残った言葉:

○田端さん
「在宅勤務で家にいるよというと喜ぶ子は、わが家にはもういません。」

○すすさん(LINE名で本名が分かりません)
「私が働くことで、子供たちも何かプラスになるような事があればいいんだ。それは、良くある金銭的な安定はこの場合、考えません。
精神的な部分や、感性的な部分や、成長のエッセンスのようなもの。」

○天野さん「自分の生き方を主体的に捉えられてるかどうかが大切なのでは」

そして、「仕事しようかな」と家で言う私に、小5長女から見た分析が鋭い。
「お母さんは仕事したいと思ってないと思う。皆がしてるからしようかなと思ってるんやと思う。」
長女の将来の夢は山を買って、自然の中で暮らすこと。その中で、手仕事などして過ごしたいらしい。ターシャ・テューダーのように、家で食べられる物を育てたり、クリスマスにはろうそくを作ったり、それを絵本にしたら仕事にもなる、と構想があるようです。長女に、こういう風に私は仕事をしたいというのを聞かされ、私よりよっぽど真理を突いてるなと思います。

今の子どもを見てたら未来は明るい。
子どもに大人のいい背中を見せたいところだけど、子どもの方がシンプルに生きてる分、よっぽど真理を突いている。
きっと私たちの知らない世界をつくっていくんだろうな。

まとまりがありませんが、皆さんの意見を聞いたり、普段働くことについての考えを思い巡らせての所感です。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

共働きをしていてしんどくなることの1つがQOLが下がることでした。
自分がちゃんとしたとしても、天気次第で努力が水の泡になるのが洗濯。
夜干して朝取り込むことが多かったけど、太陽光を当てられてないのは気になる。
朝干して行った場合も、多少の雨ならひさしがあるから大丈夫だけど、大雨なら吹き込んで台無しに。

今の家に引っ越して来て、近所の共働き家庭が実践していたのがサンルームの設置。
これなら天候に左右されずに安心できるから、これは共働きを続けるためにされたんだろうなと思います。

また、近所で共働きではないけど、勝手口のところに洗濯物干しスペースを作られてる家庭があり、それも天候に左右されないためだろうなと察します。

1回目の宿題(https://www.okaasan.net/oshirase/homework/80274/)のコメントで田端さんが書かれていた洗面所兼脱衣所兼部屋干しスペースというのも画期的でした。

家事はとにかく0からのスタート、マイナスからのスタートがきつい。
仕事してると家に帰って取り込めないし、洗濯物が雨で濡れると、地獄に突き落とされたような気持ちになります。だから、マイナスにならない仕組みづくりは重要です。

①働くお母さんの悩みや思いを聞いて、改めて感じたことがあれば?

「働くお母さん」という言葉を聞いてすぐに思い浮かべたのは「外でバリバリ働いてお給料をもらっているお母さん」だった。
お給料が出なくても家事育児は立派な仕事だし、どんな割合でも在宅でも仕事は仕事だ。
私の中での「働くお母さん」の選択肢がばーーーっと広がった気持ちになった。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

解決が難しい会社や社会の問題もたくさんあると思うが、まずはパートナーからの助けでもっと良くなりそうなところがたくさんあると感じた。
私も衝突することをめんどくさがったりストレスに感じるために避けがちだが、して欲しいことを細かく具体的に伝えることは大切だと思う。
家族というチームとして活動するかぎり「察してちゃん」にならないようにしたい。
また、「外で働いてお金を稼いできているから偉いんだ!」とふんぞり返っているタイプのお父さんは会社や家庭で認められている・必要とされていると感じることができる場面が少なく、そういうものに飢えているのではないかと感じた。お礼や労いの言葉にプラスして少し気持ちに寄り添った一言を添えるだけで少し変わらないだろうか。
人は環境に影響されやすい生き物なので、お母さんが労いの言葉に飢えている時も先にお父さんに労いの言葉をかけると返ってくるかもしれない…と思った。(我が家がそのパターンなので)

②ヒントになればですが、「子育ては全く上手くいかない」を3人の子供達から教え込まれたこと。
1人病気にかかっても最悪を想定するようになりました。これくらいで済んだ〜と思えます。

うまい行かない子育て+あまり計画的な性格ではないので、夜ふかしして次の日寝坊してバタバタ学校、保育園、仕事のときも全然あります。

今は自宅から職場、小学校、保育園が車で10分圏内にあります。

効率的な環境を整えることも大事と思います。

散らかったまま出勤したときは、先に家に帰って適当にザーッと秒でお片付け、保育園にお迎えに行きます。
片付けできた時は職場から直接保育園に迎えに行って帰宅します(こっちの方が効率良い)

あと、残業した、買い出し行く、雨の日、小児科行きたいなど、何パターンか準備しておけば、なんでもかかってこい!です。

平日は17時からイチから夕飯作りに取り掛かれればいい方です。母親はゆっくり作りたい人なので、「ありえない!」と良く言われます。
ありえないお母さんにはありえないかも…

でも性格上、時間があっても料理に時間を割いたり丁寧に掃除する訳ではないので、クオリティーはほぼ一定に保たれています(笑)

半休の日でもダラダラして夕飯に取り掛かる時間はさほど変わりません…

パパとは子育ての戦友でもあるので、コロナで連日休校休園でキツイときは「キツイ〜」とLINEで素直にいれて、写真を送ったり、ワンオペの辛い気持ちを共有してもらいます。精神的な支えは仕事の有無に関わらずイチバン必要と思います。

③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?
お母さんお父さん関係なく夫婦対等に子育て。子ども(介護も含まれてくるけど)に関する休みは咎められない、柔軟に休める。
代わりがきかない仕事には、手当を付ける。基本、休んでも他の人がカバーできる体制を会社はつくっておくこと。
働くお母さんが苦しいことの殆どが、一人で抱え込むからじゃないかな。夫婦でチームとして仕事も子育てもできるようになれば!

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

働く事でわが子との時間が削られることに対して葛藤がある方が多く見受けられました。自らがしっかりお母さんとしての自覚があるんだなととても感心しました。私はといえば、育児は育自で、子育てしながら自分が育てられてるなぁと実感しています。職場では、子どもが保育園までは、時短勤務でその後はフルタイムとなりました。ただ、当事者が5番目までいたので、長男が小1の壁も下の子の育児制度でなんとかなったり、きょうだいがいる事で、子どもが家でひとりになる時間がなかったので、心配事も減った気がします。
働き方は、子どもの成長と共に変化できることが理想です。資格があれば、一度仕事を辞めても働こうと思えばやれる気がしますが、そうでない場合は、育休をとり、また同じ職場に戻ることになると思います。辞める選択肢がない場合は、決められたレールを脱線せず、なんとか進み続けるしかありません。置かれた環境下で自分がお母さんとしてやれる最大級をやることに尽きます。私はこれでやってきたので、限られた時間でやるべきことをフル回転でこなして、結構大雑把にやることに尽きますが、目の前のことをこなす、日々を乗り越える、明日は明日の風が吹く〜やケセラセラ〜精神も必要性かと思います。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

24時間をどうやったら有意義に使用できるかによります。どうしても、自分自身を甘やかしてだらだら過ごす時間があったら、無駄に時間を使ったと自己嫌悪になります、私。人によって時間の価値観も違うし、同じように過ごしていたとしても充実感は人それぞれ。
だから、私は24時間のうち、就業中は職務に専念し、その対価の支払いも受け、とても意義のある時間を過ごします。
その時間が過ぎ、お母さんの顔に戻った後で残された時間、どれだけ大切に使えるかが鍵になると思っています。
私の場合何を思ってやってきたか。

今日はこれから何を優先させるかを決める。
帰宅して初めてみる子どもの表情を見逃さない。
ある程度子が大きくなった時には、いつもお母さんは味方であること、学校で何か嫌なことがあったら絶対話してほしい、学校は行かなきゃいけない場所でなく、他に居場所はある…こんなことを話しました。
そうやってその日その日を乗り越えてきたと思います。あまり先を見ないようにしてきました。そんな余裕がなかったと言った方がいいかも。でも、そんな中でも人参をぶら下げて働き続けています。何か自分へのご褒美をたまに。そこに家族の笑顔もつながれば1番です!
また、子どもと向き合う時間が取れてないなと思っている人たちは、平日時間が取れないなら、土日で家族で時間を作って、みんなで楽しむ計画を立てたり、自分なりの24時間、さらには1週間、またまとまった休みの過ごし方を考えてみるのも働く中でのモチベーションに繋がるかなと思います。

③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?

未来を担う子どもたちに、結婚することや子どもを持つことを希望する未来であって欲しい。そこには、傍にいる親の姿が一番影響すると思います。
数年前長男からは、俺は親を見てて結婚したいと思わないと言われてしまいました。自分のやりたいことも出来ず忙しそうにしているから、そんな人生は嫌だと言われたことがあります。今はどう思っているのか、聞くのが少し怖くて聞けていません。
子どものためにいろんなことを我慢することは、親なんだから当たり前でしょ、そんな大変じゃないよと伝えたよーな。親の一生懸命な背中を見せることは言葉で伝えるより伝わっていると思っていましたが、無理しているように映ったんじゃ、ダメだな。楽しそうじゃなかったから失望させたのかな。親のいきいきとした姿がそこにあれば、きっと子どもたちも未来に期待するのかなと思いました。それと同じく、子どもたちが日々健やかに、楽しそうに過ごす姿が、親の私たちにとって安心して働くことができる源となる。家庭円満なことが重要な鍵かなと思います。それには、やっぱり言葉で伝えることご大切で、正直コミュニケーションが希薄になりつつ世の中、私自身も言葉足らずで失敗しまくっているので、伝えることを実践したいです。そして家族なんだから、無理な時は甘えてもいいのかなと、そんな風にできたら、よかったかな。

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

私が悩んでいる働き方を納得して実施している方がいたり、私がこっちの方が良いと考えていた働き方に苦しんでいたり、知識としては分かっていたけど改めて経験からくる言葉でそのことを受け止めると、私の働き方も大丈夫、自分で決めたことだから大丈夫と思え”ほっ”としました。そして、きっとどの働き方をしても悩まないことはないんだなと改めて感じて、お母さんが働くことって正解があるのかな?という思いになりました。

自分のこと、家族のこと、仕事のこと、職場の方々の気持ち、子どもの気持ち、いろんなことを考えて、自分なりの答えを出して働いているけど、そこまで考えているのってまだまだお母さんだけなんじゃないかな?って正直思ってしまいました。さらにそのお母さんの答えは、自分の家族から受け取ったことであることが多くて、自分の選択が子どもたちの選択にも関わっているのだなとも感じました。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

いろんな要素を考えて、お母さんは決断していると思うのだけど、その決断の中の自分の想いの優先度を上げていくことも大切な気がしています。お母さんだからこそ、子どものことや家族のことを優先しがちで自分のことがその次になっていることもあり、自分の選択のようで”選択させられている”状態で働いていることもあるんじゃないかなと感じています。なのでお母さんだからこそ、自分も大切にできる選択をしていくことで、悩みに対しても、前向きに対処ができるようになるんじゃないかなと感じました。

③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?

お母さんが笑顔になる未来の働き方は…正直、よくわかりません。でも私の働き方が良くも悪くも子どもの価値観の一つになるので、自分が本当に納得できる働き方をすることで、未来のお母さんたちも笑顔になれるといいなと思います。できれば、働く=稼ぐこと、働く=大変なこと、働く=苦しいこと、ではなくもっともっと前向きな働くことへの価値観を持って働ける未来がくるといいなと思います。

締め切りを過ぎてしまいました。

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

色々な方の意見を聞いて、改めて幸せの価値観は人それぞれだと感じました。
子供の成長を見守りたい方、家から出て社会とのつながりを持ちたい方、経済的に自立したい方。
ただどんな場合であっても家族や子どもの笑顔を想っているというのは一緒だなと感じました。

最近は公園でもパパさんだらけで、パパさんも共に育児をする時代かなと思っていましたが、家の中のことは誰にも分からず、「家事育児は女性の仕事」と思ってる方がたくさんいることを知りました。

「職場に恵まれた」と言われる方の状況をもう少し聞いてみたいと思いました。会社の制度が充実しているのか、たまたまその時の上司や同僚が理解のある人だったのか。➁③にも関係しますが、「恵まれた職場」をどんどん増やしていければ、働きやすい環境が作れるのかなと思いました。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

お母さんのモヤモヤ解消のためにも夫婦のコミュニケーションが必要かなと思いました。そのためには男性脳・女性脳も理解する必要があるのかなと思います。
私であれば、完全に家事育児を折半したいわけではなく、これだけのことをしているという事を分かってもらえるだけで気持ちがすっきりすると思います。おそらくネット上にはたくさんのツールはあると思うのですが、「私はこれだけやってるの!」と言われると男性もいい気分はしないと思うので、マザーサイエンスマップや母時間すごろくのような、そっと置いておくだけで見たくなるようなものがあれば素敵だなと思います。その際にはお父さん記者の方々に手伝ってもらって、どうすれば気持ちが伝わるか教えて欲しいです!

うまくまとまらず、すみません。

過ぎてすみません!

①働くお母さんの悩みや思いを知って、改めて感じたことは?

働く働かないに限らず誰一人、同じ状況の人はいないし、正解がないと感じました。
どうしてもそれぞれに頭の中に理想の姿があって、そことのギャップに苦しむような気がしました。
その理想は育ってきた時代や、自分の親、特に母やさらに祖母がどう生きてきたかも関わっていて、そこを自覚した上で自分は本当はどうしたいのか、どうするのが家族にとって最適かを選んでいく必要があると感じました。

②働くお母さんの悩みを解決する方法、両立のヒントがあれば具体的に。

母親ができることとしては、働き方、引いては生き方全体を、固定観念を取っ払って見直していくことなのかなと思います(特集でも書きましたが自分も試行錯誤中)。
働くなら会社勤め、働くなら保育園に預ける、働くなら他はなりふり構わず多少の犠牲は仕方ない。こういう無意識の思い込みを一旦外して、まず自分にとってどういうバランスが心地よいのかを考えながら試していく。
家族ともそのバランスや考えを共有しながら、変化しながら。

自分が考えて選択していると胸はって言えて実行できる環境になるといいなと思います。

③お母さんが笑顔になる、未来の働き方とは?

子どもや家族の変化に柔軟に対応できて、働きたければ働ける、休みたければ休める、それを自分である程度コントロールできてる実感の持てる働き方。

↑目指しています…

締切過ぎてすみません。ラインのノートに書きましたが、それとは別にどうしても言いたいことが2つあるので、記します。

1 私は、子どもから「私はお母さんをしながら学校の先生になるのが夢。お母さんになれた方が、子どもの気持ちわかるし、他の人の気持ちも分かるし、色んなことができるようになるけん、お母さんになってから、働いた方がいい気がする。」って言われて、気が済んだ。
確かに、私もお母さんになってからのほうが、ちょっと賢い(笑)ほんっとに、色々と鍛えられたもんなー。。
子どもに、お母さんであること、外で働いていること、それが、生き生きと見えてるなら、よかった。と、ホッと安心した。

2 育休3回とりました。基本、わが人生に悔いなしなんだけど、もしも人生やり直せるなら、育休10年間が良い。何でも10年やれば芯が太くなると思う。子どもが10歳になると途端に手がかからなくなった。10歳になるまで、どっぷり子どもと過ごしたかったなー。とちょっと思う。お母さん大学のおかげで、それでも濃密な10年間過ごせたけど、お母さん大学入らず、ただ日々を繰り返してるだけだったら、仕事も、育児も、上辺だけのペラペラの10年間だっただろうなーと、ゾクッと恐くなる。。。

番号を忘れました。

③について書いたつもりです。すみません(¯―¯٥)なんか、まとまらず、変な文で。。。

えーっと、短く言うと

働く自分が、大切にしたいことは、わが子に生き生きとした姿を見せられていること

わが子には、育休10年間制度があるといいです。

っていうだけです。失礼しました。。。

私も過ぎててすみませんー。

③についてだけ。ちょっと関連するエピソードなだけですが。

先日職場のボスと面接をしました。
今の仕事は独身時代から結婚した頃まで続けて、今年度復帰しました。
独身時代は2週間くらいなら休み無しでも当たり前。
朝から夜中まで仕事があって、大好きな仕事だけれど、子育てが始まったらこの仕事を諦めるしかないのかと思っていました。

それが5歳の子どもを育てながら、母や義母を頼りながらでも復帰できたのは、
子育てをしながら働いている保護者を支える私たちが、子育てしながら働けないなんておかしいと、ボスを始め職場が働き方を柔軟に考えてくれているおかげです。
「以前だったらこんな働き方は考えられなかった。私くらいの歳の人はまず働けない現場。でもこのくらいの歳の人が必要だった。今、あの頃の理想像を見ているようです。」と、ボスに話しました。

どんな背景があっても、何を優先していても、
悩んだり迷ったりぐちったり、
納得したりまた考えなおしたりしながらも、
働くことの良さや、家族で食卓を囲む楽しさが、
子どもたちに伝わったらいいな、と思いました。

皆さんの提出物を読んでは考えしているうちに
締切すぎてなお自分の考えはまとまらない、
という赤点小僧です。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。