はじめての留守番

怒涛の3か月が終わり、気付けばあっという間に年末。
ここ3か月不登校だった近藤です(汗)

2018年12月26日。
仕事納め。
この日、朝早くから佐賀まで仕事に行かなければならなかった私。
小4と小1の息子たちは、もう母の仕事にはついてこなくなり、
「2人で留守番する!」と言う。

と言っても、今まで1時間・2時間なら2人で留守番したことがあるも、
今回は5時間近く2人だけで留守番しなければならないし、半日近くの留守番は初めて。
いつも、家に居るときはすぐに喧嘩が始まり、どちらかが泣いたり殴り合いになったり。
帰宅はお昼過ぎるし、一緒に来てくれた方が何かと安心だな~と思う母心とは裏腹に、
「2人だけで大丈夫!」と言い張る息子たち。

それならやってごらん・・・と、2人を残して仕事に出掛けた。

ちょうど家を出たところで、2軒隣のご近所さんに会った。
いつも、我が家を気にかけてくれる、頼りにしているAさんだ。

ちょうどよかった!!と事情を話し、
「息子たちだけで家にいるから、良かったらちょっと気にかけてください。
何か困ったことがあったら、Aさんに言いに行くように言ってます。
お昼は過ぎると思います。」とお伝えして、
Aさんに会えたことでちょっと安心して、車を走らせた。

そして、無事に仕事を終え、1時ごろ帰宅。
こどもたちは外でキャッチボールをしていた。
何事もなく、二人仲良く遊んでいたらしい。
テレビゲームをしたり、冬休みの宿題を終わらせたり、外で遊んだり。
自分たちで留守番すると決めたからか、
私が居ない方が、お互いに助け合って、気遣い合って時間を過ごせたのだろう。

「ご飯を食べよう」とみんなで家に入ると、アツアツのちゃんぽんが机の上に置いてあった。

DSC_0491

Aさんが、息子たちのお昼に食べさせようと、作って持ってきてくれたらしい。

さらに、Aさんの息子さん(18歳)が、2~3回うちに様子を見に来てくれたという。
息子たちが外で遊んでいると、うちに来ては
「大丈夫??」「2人だから大丈夫だね」と度々声をかけてくれたらしい。

ちゃんぽんを頂きながら、息子からその話を聞き、改めて感謝と有難さでいっぱいになった。

夕方、Aさんのお椀を返しに、そして御礼の果物を持って、
3人でAさん宅まで行った。

「また今日みたいなことがあったら、いつでもメールでも電話でもしておいで」と。

あ~、ホントにありがたい。

頼れる身内がいない分、ご近所さんに助けてもらって、甘えて。

2人の初めての長時間留守番も、温かい見守りがあってこそ。
2人も「自分たちだけでできた!」と、きっと自信になったことだろう。

もう、親の用事にはついてこない年頃になり、寂しさもあるが、頼もしくもある。

こうやってひとつひとつ、親の手を離れていく。
忘れられない初めての日。

4 件のコメント

    • 彩ちゃん、コメント早っ!!(笑)
      ありがとうー!!
      ホント、もうこのAさんにはいつも助けられてるんだよ。
      (昨年のインフルエンザの時もね)
      血の繋がりだけではない、こんな繋がりを私は今までたくさん色んな場所で頂いてきたから、
      皆さんから恩を受けた分、いつか自分もそうできればと思ってるよ。

      息子たちにしたらきっと、「鬼の居ぬ間に・・・」だよね(笑)
      しんちゃん、いつもひとりで留守場してて、スゴイなーと思うよ。

  • 久しぶりの記事を嬉しく読ませていただきました。
    ご近所付き合いがますますいい塩梅になっているのがね。
    野球チームに入って更なる成長をしたからでしょうか。
    留守番という出来事を通して、今回はご近所さんとの接点も合わせてのいい経験を彼らはしましたね。
    写真を見ながら、少し黄色いけど細麺うどんかななどと想像していたら「ちゃんぽん」でしたか。
    豚肉が入っているし…と思いながら気がつかないのです。
    こちらに来て「ちゃんぽん」から遠ざかっていたことに気がつきました。

    • みっこさん。
      本当にご近所さんに恵まれています。
      世代が上の方が多いからでしょうか。
      頼られるのが嬉しいと言ってくださるので、お言葉に甘えて頼っています。
      実家を離れての子育てしか経験していないからこそ、それが全て自分の糧となっているような気がします。
      恩送りしていくのが、私の夢です☆

      ちゃんぽんは、そちらではあまり食べませんか?
      本場大阪のお好み焼・たこ焼、食べたいです(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    近藤美和子

    岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪