お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

えほん箱プロジェクト第2弾 ご紹介(6~10)

今回は2021年6月号紙面に登場した6~10の5冊を紹介します。

⑥『おみせやさんでくださいな!』
作:さいとうしのぶ
リーブル
1980 円

ふれあい商店街の37 軒のおみせやさん。
店にはいろんな商品がぎっしり描かれていて、
見ているだけでもワクワク。
子どもが大好きなおみせやさんごっこ。
よ~く見ると、隠れたストーリーが!
ラストはほっこり幸せ気分。
楽譜付きなので歌いながら読めて、
親子でおうち時間を楽しめます。( 倉島)

⑦『きょうはなんてうんが いいんだろう』
作・絵:宮西達也
鈴木出版/ 1430 円

森でたくさんの子豚を見つけた狼が
お友だちに教えてあげようと順番に訪ね
次々と美味しいおすそ分けをもらい
子豚のことをすっかり伝え忘れてしまいます。
美味しいものをシェアする姿やお昼寝する子豚たちにほっこり。
最後のオチに娘は大笑い。
小さな幸せがたくさん詰まっていました。 (矢吹)

⑧『わたしとなかよし』
作・絵:ナンシー・カールソン
訳:なかがわちひろ
瑞雲舎/ 1430 円

「わたしはわたしのことをだいじにするの」
ごはんをもりもり食べ、楽しいことをして遊び、
失敗したって大丈夫と思う。
「わたしはわたしのことがだいすき」と思いたい。
つい自分のことは後回しで子どものことばかり
応援してしまうお母さんだけど、
自分自身も大切にしたいと気づきます。(宇賀)

⑨『だれだか わかるかい?むしのかお』
文・写真:今森光彦
福音館書店/ 990 円

「ぼくがだれだかわかるかい?」虫たちの顔が
ドーンとアップになって問いかけます。
そして、虫たちが特技や特徴を自己紹介。
今度、野原で出会ったときには友だちになれるかな?
えっ気持ち悪い? こわい?…
そんなこと言わずによく見て。
なかなかユーモラスでかわいい顔をしていますよ。 ( 谷)

⑩『「親子あそび」のえほん』
文:武本佳奈絵
絵:平澤朋子
あすなろ書房/ 1760 円

小さな子どもの子育て中、お母さんの荷物は重い。
でも手遊び・言葉遊びは荷物にならない。
1 つ2 つ知っていると、お出かけの移動など
退屈な時間に助かりますね。
絵本の遊び方も読むだけじゃなく、
子どもの世界を広げる方法がある。
ステイホームの今こそ、五感を刺激する遊びを親子で。(戸﨑)

えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(1~4)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(5~9)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(10~14)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(15~19)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(20~24)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(25~29)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(30~36)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(37~43)
えほん箱プロジェクト第1弾 ご紹介(44~50
「えほん箱プロジェクト」スタート!コロナ禍の今!絵本を通して家庭に、地域に、笑顔を!

 

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪