お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

豪雨

7月5日。
忘れもしない1年前の福岡・朝倉豪雨災害。

同じ朝倉地域に住む者として、この日は特別な想い。

しかし、今年の7月5日も豪雨。

7月3日の台風7号から始まり、今もなお降り続く大雨。

ただの雨ではない。
今日も朝から、バケツをひっくり返したような凄まじい雨が、しかも何時間も続いている。
今、朝倉市は、避難指示を拡大して出した。

怖くて怖くてたまらない。

窓にうちつける雨風。
古い借家の我が家は、雨漏りしたり、暴風で家が揺れたり・・・

携帯電話やテレビからは、ひっきりなしにピロピロ~と避難情報が流れてきて、
心がざわつき、学校にいるこどもたちのこと
自宅から1時間離れた場所で仕事をしている夫のこと
家のこと
ライフラインのこと
地域のこと・・・

心配でたまらない。

昔に比べて、雨の振り方が尋常じゃない。
そして、晴れていても、猛暑・酷暑のすさまじい暑さ。

「夕立」などという夏の風物詩のような風流なものではなく、
「ゲリラ豪雨」「50年に1度の大雨」「極めて危険な状態」との報道が全国のあちこちでされる今。

ここ数日、ずっとここ筑前町でも、自主避難所が開所されている。
全く降り止む気配のない空。
明日まで、ずっと雨が降り続くらしい。
今も、ものすごい音を立てて雨が降り、居てもたってもいられず、ここに向かっている。

「どうか、もう雨よ降らないでー!」と祈りたくなるほど、
うんざりするほどのこの大雨に、
これからの地球の行く末が心配になる。

「雨よ、止んでー!」と願っても願っても、止めさせることはできない。
人間の力は自然の猛威には勝てない。
自然の中で、人間は生かされているのだ。
それを痛感する。

先日、「引き渡し訓練」があったばかりだが、
今から息子たちがいる小学校に保護者が迎えに行き、
教室でこどもを引き渡し、無事に安全にこどもを親の元へ返す。

こどもたちもさぞ怖くて、心配だろう。

どの地域も、被害なく、無事に、穏やかな日常が戻りますように。。。

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ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪