お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お父さん記者の場合、とりあえず生ではなく…

12月は忘年会シーズン。

何派ですか?
やっぱり今はハイボール?
「とりあえず生!」はもう古い?
実は私コーラ飲みたいんですが…。

ありがたく夜のお誘いをいただくものの、
20時でお先に失礼します、と事前に先方に伝える。

「そんなに大変なの?」
(お前、20時て…。1日ぐらいなんとかなるでしょ。)
(俺の酒が飲めねぇってぇのか)
(つまんねぇ男になったな)
(仕事より家庭か)

本当にそう思われているかはわかりませんが、可能性はありますよね。
なぜなら、自分がそんな考え方だったから。

「男は外で激しい荒波の中、稼いできてんだよー!
中はお前の仕事だろー!」的な。

うーわ、さっぶー。いつの時代やねん。
原始時代のマンモス狩りぐらいにさかのぼったイニシエ的思考。

もし、うちの下の子が双子ではなく、1人だったら。子どもが計2人だったら。
私は何も変わってなかったでしょう。
「付き合いやねんからしゃーないやんけ!」が口癖でしたでしょう。

もし、同じ3人の子どもでも、
2~3年おきに生まれていたら、それでも変わってなかったでしょう。
妻も「私も内でがんばらなくっちゃ!」と思い込んで、
背負い込んでいたに違いない。

人手も時間もお金も、集中的に足りなくなる環境になり、
そして、気づけば、今の私になっていた。

大変ですが、
いろんな方からの協力があって成り立っていますが、
こうなってよかったです。

「環境は頑固な大人をも変える。」
そんなことを日々感じています。

ただ、これは、逆に言うと
環境が揃わない限り、自発的に変わるのは本当に難しい。

普段から家事育児に参加しているお父さん、すごいです!!!

子育てに参加しないともったいない。これはほんまですわ。
もったいないばあさんにしばかれるわ。

仕事ファーストじゃないが故に、仕事を失ったらどうしましょうか。
でも、そんときは、、、そんとき!そんときに考えよう!
そんときこそ、一杯飲みにいきましょか。笑。

写真は、真っ直ぐおうちに帰って、
夜の授乳時間のときにミルクで乾杯したとき。
とりあえず生ではなく、とりあえず9杯180ml!

(お父さん記者/

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。