お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

理由があるんです!

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次男(小1)の机の上をふと見ると・・・

どんぐりが袋に入れられて、しかも水に浸かってる!!!!

数日間放置されたこのどんぐり袋は、水が濁り、
「一体これをどうするんだー!?」とつっこみたくなる。

小学校から帰宅した次男に、ふと聞いてみた。
(マザージャーナリストだからね(笑))

母「なんで、どんぐりを水の中に入れとるの?」

息子「どんぐりを育てよると!!」

衝撃の答えでした(笑)

母「ほー!!!!なるほど!!!」

いやいや、なるほど!・・・じゃないけど、息子なりの考えを知り、えらく納得(笑)

母「どんぐりを育てて、どうしようと思っとると?」

息子「大きな木にさせたいと!!」

母「でも、大きな木になったら、この袋からはみ出ちゃうよね・・・」

息子「んーー。そうやね。そしたら、外に植える!」

母「じゃあ、この袋、ずっとここ(机の上)に置いとって、大きくなるかな?
  どんぐりさんが大きくなるために、お水の他に何か必要なものないかな?」
(ヒントを与えながら)

息子「わかった!!たいよう!!!」

・・・そういうわけで、どんぐりが育つ方法を考えた息子は、
すぐに外に飛び出し、水とどんぐりが入ったその袋をそのまま、
庭に置き去りにしております(笑)

今までだったら、「捨てなさ~い!!」となるところを、
息子なりの理由を聞くと、一緒にその世界を見たくなっちゃう。

水に浸かりっぱなしの斬新などんぐり生育法、これからどうなるか楽しみだな~♪

2件のコメント

久しぶりの記事ですが、私も突っ込みを入れたくなります。
結果が予測できるだけにね。(笑)
でもそこをじっと我慢でどんぐりと次男君を観察することこそが母の大事な役目。
またの報告を楽しみに待っています。

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ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪