児童虐待防止推進月間「はじめての日」プロジェクト~“孤育て”をなくすために

子育ての「はじめて」を感じよう

11月は「児童虐待防止推進月間」です。
子どもの虐待相談件数は年々増加。
中には児童が亡くなるなど重篤な事例も発生しており、
児童虐待は社会全体で解決すべき問題となっています。


(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 厚生労働省報告)

「♪はじめてわが子を抱いた日を はじめての一歩を覚えていますか?」
子育て中の「はじめて」の瞬間を振り返り、
母としての喜びや思いを綴った「はじめての日」(藤本裕子作詞/中村守孝作曲)。

“孤育て”をなくし“お母さんの笑顔”をつなげる「お母さん業界新聞」の活動の中で誕生したこの曲を
ステージで歌い、お母さんたちにエールを送るのは、
ヒット曲「野に咲く花のように」でおなじみ、夫婦デュオのダ・カーポさんです。

「虐待報道を目にするたびに胸を痛めています。一人でも多くの人にこの歌を知ってもらい、
悲しい事件を減らすことができればと思います」とまさとしさんが言えば、
妻の広子さんも「出産後、歌手活動をお休みしていた頃、
とにかくこの子をしっかり育てなければとがんばりすぎて育児ノイローゼのようになってしまいました。
まさとしや周囲の助けがあってなんとか乗り越えましたが、子育ては本当に一人ではできません」と話します。

「はじめての日」原曲の誕生は、
奇しくも「大阪2児餓死事件」が発生した7月30日同日のことでした。

あれから10年、今も痛ましい事件はあとを絶ちません。
事件が起きてからではなく、起きないようにするためには、
“孤育て”をなくし“みんなで子育て”できる地域づくりが大切だと考えます。

手話で伝えるメッセージ

コロナ禍で、街中にはマスク姿の人があふれ、
「口元が隠れてしまい、口の動きが読み取れない」と聞こえない方たち。

さらに「手話を通して一緒に音楽を楽しみたい」
「聞こえない人にもこの歌を届けたい」という声があがり、
今夏、聞こえないお母さんを中心に17人で「はじめての日手話歌」動画を制作、
7月30日にはオンラインイベントで初披露されました。

聞こえる、聞こえないにかかわらず、
子育てに苦労はつきものですが、喜びや感動も無限大です。
お母さんやお父さんが子どもの「はじめて」の喜びを感じることができれば、
子育ての日々は笑顔にあふれ、子どもたちは笑顔に、そして地域や社会も元気になるはずです。

「はじめての日手話歌プロジェクト」に賛同し、
個人または家族や仲間(サークルや職場など)とアクションしてくださる方を募集しています。

記事やつぶやき、写真や動画に
ハッシュタグ「#二度とないはじめての日」を付けてSNS投稿。

皆様とともに、メッセージを拡散していけたらと思います。

「はじめての日手話歌」を歌ってくれる方のほか、
「はじめての日」を歌ってくれる方、演奏してくれる方も、歓迎です。

▶はじめての日(作詩:藤本裕子/作曲:中村守孝/歌:ダ・カーポ) レコチョク
▶はじめての日(カワイ出版) 楽譜
▶はじめての日(著:藤本裕子) 書籍

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はじめての日を歌ってくれる仲間たち
じめての日こどもうた繋ぎ お母さん大学キッズ
アメリカ在住歌手 梶原もも子さん
NOC女声合唱団コール・サンジェルヴェ
お母さん大学音楽科合唱団

「はじめての日プロジェクト」に関するお問い合わせ
お母さん大学(お母さん業界新聞本部) info@30ans.com TEL045-444-4030

ABOUTこの記事をかいた人

編集部 青柳 真美

お母さん大学事務局兼編集部。お母さん業界新聞副編集長。みそまる普及委員会代表。みそソムリエ。宅地建物取引主任者。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。おっと、忘れちゃいけない大事な仕事が、藤本学長のツーヤクとカイゴ。家族と仕事以外に、私の人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/食後のコーヒー。息子1人(27歳)。